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運動しても自己流が一番危ない 正しい「抗ロコモ」習慣のすすめ 講談社+α新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2013/07/24 |
JAN | 9784062728119 |
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運動しても自己流が一番危ない
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運動しても自己流が一番危ない
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
加齢や生活習慣により、足腰の機能が衰えたり、怪我病気などにより運動器の機能が低下し、要介護や寝たきりになる危険性が高い状態を言う、「ロコモティブシンドローム」。 この危険性と、防ぐための運動が紹介されています。 運動をすることが健康作りに役立つのは言うまでもないことですが、自己...
加齢や生活習慣により、足腰の機能が衰えたり、怪我病気などにより運動器の機能が低下し、要介護や寝たきりになる危険性が高い状態を言う、「ロコモティブシンドローム」。 この危険性と、防ぐための運動が紹介されています。 運動をすることが健康作りに役立つのは言うまでもないことですが、自己流の間違った運動を続けていると、効果がないどころか、かえって体を痛めてしまうこともある、という警告も強くなされています。 運動の素人は、思いつきで運動を始める前に勉強をした方がいいと言うことでしょう。 運動初心者には分かりやすく、運動もいくつかイラスト付きで紹介されているのでお勧めです。
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※このレビューにはネタバレを含みます
チェック項目9箇所。ロコモの人は、そのまま放置していると必ず介護が必要になると考えられます、簡単にいえば、ロコモは「要介護の一歩手前の状態」です、このままでは介護人口の増加によって日本の医療費がパンクしてしまうため、国が主導して対策を始めたという経緯があります。現に、ロコモ患者は日本で急増しています、日本のロコモ人口は、予備軍も含め推定4700万人、ロコモ患者の未来の姿ともいえる要介護認定者数(要支援を含む)は2012年12月末の時点で554万人を数え、75歳以上のほぼ3人に1人は、要介護認定者です、なにもしなければこの数が増えていくことは間違いなく、決して他人事ではありません。みなさんに目指していただきたいのは、これまで慣れ親しんだ生活習慣や運動習慣を見直し、ロコモに対抗、つまり「抗ロコモ」することです、「抗ロコモ」習慣によって姿勢もよくなり、あらゆる生活動作がストレスなく楽になり、ハツラツとして若返る-このプラスのスパイラルを、ぜひ体感していただきたいのです。バリアフリーにすれば、今の生活も一段と楽になるし、将来の備えとしても安心です、しかし、まだ元気なうちにすべてを準備することは、体を甘やかすことにつながります。若い人でも何気なく手すりを使っている人をよく見かけます、これは、足、膝、股関節で踏んばれる機能があるにもかかわらず、それをあえて使っていないということになります、使わなくなることの代償として、当然刺激の入らない筋肉はどんどん衰えていきます。高齢者でも元気に動ける人にとっては、手すりを使う必要はないのです。動くことによってなんらかの刺激は入るので、まったく動かないよりはいいですが、筋肉が昨日的に使えていなければ、やがて筋力の低下を引き起こすことになり、ロコモ予備軍の仲間入りをすることにもなりかねません。駅では、エスカレーターやエレベーターしか使わないという人は、試しに階段の上り下りをして、もう少しでもつらかったら、これからはできるだけ階段を使うように心掛けてください、慣れてくる頃には、筋肉もついてくるはずです。赤ちゃんはインナーマッスルをとても上手に使っています、赤ちゃんは体の外側や四肢に十分な筋力がついていないので、もともと備わった最低限の力ではいはいをしたり、寝返りを打ったりします、実際に赤ちゃんの動きを見てみると、とても効率のよい動きをしています。
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