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ユーラシアの双子(上) 講談社文庫
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ユーラシアの双子(上) 講談社文庫

大崎善生【著】

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ユーラシアの双子(上) 講談社文庫

743

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2013/07/12
JAN 9784062775779

ユーラシアの双子(上)

¥743

商品レビュー

3.6

6件のお客様レビュー

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2022/12/29

大崎さんのロードムービー的な小説ってなんでこんなにも心持っていかれるんだろうか。『ドナウよ、静かに流れよ』も良かったけど本作も良い。家族に色々あった50歳の石井はシベリア鉄道でユーラシア大陸を横断する旅に出る。過去が徐々に明かされユーラシアの大地に溶け込んでいく。いつまでも読んで...

大崎さんのロードムービー的な小説ってなんでこんなにも心持っていかれるんだろうか。『ドナウよ、静かに流れよ』も良かったけど本作も良い。家族に色々あった50歳の石井はシベリア鉄道でユーラシア大陸を横断する旅に出る。過去が徐々に明かされユーラシアの大地に溶け込んでいく。いつまでも読んでいられそうだった。

Posted by ブクログ

2016/01/12

約2時間で読了。やはり1時間200頁のペースは変わらないなぁ。下巻は明日の夜ですね。退職した男がシベリア鉄道で旅に出る話。大崎さんの作品にいつも感じる静かな寂しさが、この作品にも横たわっている。読みながらどこかで似た様な話を読んだ様な気がしていたのだが、宮本輝の「ここに地終わり、...

約2時間で読了。やはり1時間200頁のペースは変わらないなぁ。下巻は明日の夜ですね。退職した男がシベリア鉄道で旅に出る話。大崎さんの作品にいつも感じる静かな寂しさが、この作品にも横たわっている。読みながらどこかで似た様な話を読んだ様な気がしていたのだが、宮本輝の「ここに地終わり、海始まる」だと気づく。ただ、どこそこが似ている、というわけではなく、私の感覚的なものなので、下巻を読み終えたら「ここに地終わり、海始まる」を再読してみようかと思う。

Posted by ブクログ

2014/06/09

大崎さんの作品は色んな知識が得られるので好きです。 内容云々よりもそんなとこが気に入っています。 ただ、おっさん二人のやり取りは痛々しいくてイヤです。 鳥肌立っちゃうので飛ばしました。

Posted by ブクログ

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