商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2013/07/12 |
JAN | 9784062775779 |
- 書籍
- 文庫
ユーラシアの双子(上)
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ユーラシアの双子(上)
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商品レビュー
3.6
6件のお客様レビュー
大崎さんのロードムービー的な小説ってなんでこんなにも心持っていかれるんだろうか。『ドナウよ、静かに流れよ』も良かったけど本作も良い。家族に色々あった50歳の石井はシベリア鉄道でユーラシア大陸を横断する旅に出る。過去が徐々に明かされユーラシアの大地に溶け込んでいく。いつまでも読んで...
大崎さんのロードムービー的な小説ってなんでこんなにも心持っていかれるんだろうか。『ドナウよ、静かに流れよ』も良かったけど本作も良い。家族に色々あった50歳の石井はシベリア鉄道でユーラシア大陸を横断する旅に出る。過去が徐々に明かされユーラシアの大地に溶け込んでいく。いつまでも読んでいられそうだった。
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約2時間で読了。やはり1時間200頁のペースは変わらないなぁ。下巻は明日の夜ですね。退職した男がシベリア鉄道で旅に出る話。大崎さんの作品にいつも感じる静かな寂しさが、この作品にも横たわっている。読みながらどこかで似た様な話を読んだ様な気がしていたのだが、宮本輝の「ここに地終わり、...
約2時間で読了。やはり1時間200頁のペースは変わらないなぁ。下巻は明日の夜ですね。退職した男がシベリア鉄道で旅に出る話。大崎さんの作品にいつも感じる静かな寂しさが、この作品にも横たわっている。読みながらどこかで似た様な話を読んだ様な気がしていたのだが、宮本輝の「ここに地終わり、海始まる」だと気づく。ただ、どこそこが似ている、というわけではなく、私の感覚的なものなので、下巻を読み終えたら「ここに地終わり、海始まる」を再読してみようかと思う。
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大崎さんの作品は色んな知識が得られるので好きです。 内容云々よりもそんなとこが気に入っています。 ただ、おっさん二人のやり取りは痛々しいくてイヤです。 鳥肌立っちゃうので飛ばしました。
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