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野性の知能 裸の脳から、身体・環境とのつながりへ
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野性の知能 裸の脳から、身体・環境とのつながりへ

ルイーズ・バレット(著者), 小松淳子(訳者)

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野性の知能 裸の脳から、身体・環境とのつながりへ

2,530

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 合同出版
発売年月日 2013/07/03
JAN 9784772695367

野性の知能

¥2,530

商品レビュー

3.5

5件のお客様レビュー

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2018/10/10

認知科学では、脳至上主義から、身体と環境のかかわりを重視する研究が盛んになっているらしい。 ☆「野性の~」というタイトルのつけ方がいやらしいな。

Posted by ブクログ

2016/04/21

著者は、主に霊長類の行動と環境・認知のかかわりについての研究者。この研究の応用として、ロボット開発のフェーズシフトを訴えている。 「脳は行動の司令官」、「脳は記憶の貯蔵庫である」という考え方を捨てて、 「身体と環境の相互作用によって行動は生まれる」「記憶は行動の再記述である」と...

著者は、主に霊長類の行動と環境・認知のかかわりについての研究者。この研究の応用として、ロボット開発のフェーズシフトを訴えている。 「脳は行動の司令官」、「脳は記憶の貯蔵庫である」という考え方を捨てて、 「身体と環境の相互作用によって行動は生まれる」「記憶は行動の再記述である」という立場から、発達心理学、生態学的心理学の知見を応用している。 第10章の発達心理学(ヴィゴツキー、ピアジェなどの研究)が、今後のロボット開発の重要なヒントを与えているような気がする。 気になる箇所 プリンターの中央制御司令の輻輳の解決策(p.248) 赤ちゃんの把持行動(p.259) 「身体図式」こそ知覚領域の中枢(p.254) 五感のマルチモダリティ(p.268)

Posted by ブクログ

2014/04/26

第1章 人間そっくりは間違いのもと 第2章 擬人化って何? 第3章 小さな脳でもお利口さん 第4章 奇想天外! ケアシハエトリ 第5章 大きな脳が必要なのはどんな時? 第6章 生態学的心理学 第7章 メタファーが生む心の場 第8章 裸の脳なんてない 第9章 世界は生きている ...

第1章 人間そっくりは間違いのもと 第2章 擬人化って何? 第3章 小さな脳でもお利口さん 第4章 奇想天外! ケアシハエトリ 第5章 大きな脳が必要なのはどんな時? 第6章 生態学的心理学 第7章 メタファーが生む心の場 第8章 裸の脳なんてない 第9章 世界は生きている 第10章 赤ちゃんと身体 第11章 空よりも広く エピローグ あるがままの世界を見るために

Posted by ブクログ

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