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公爵様のパティシエール 死神とマドレーヌ コバルト文庫
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公爵様のパティシエール 死神とマドレーヌ コバルト文庫

日高砂羽【著】

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公爵様のパティシエール 死神とマドレーヌ コバルト文庫

616

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2013/06/29
JAN 9784086017398

公爵様のパティシエール

¥616

商品レビュー

3

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2013/07/09
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※このレビューにはネタバレを含みます

お菓子がいっぱい出てきて美味しそうでした。 でも、お菓子の専門用語やら解説?作り方とかそのお菓子の紹介文が多くて、そこらへんはちょっとすっ飛ばして読んでしまった(笑)ちょっと長いし・・・。 1話目はマドレーヌの話。 黄金のマドレーヌを作った有名なパティシエの孫娘・レティシアが公爵であるアンリの専属パティシエールになるまでの話。80ページぐらいしかなかったです。出会い編? 2話目はシュー・ア・ラ・クレーム(シュークリームですよね)の話。 公爵家のパティシエールになったレティシアは毎日せっせと美味しいお菓子を作ります。お菓子バカらしく、一度お菓子のことを考え出したらそればかり。お菓子のことを語りだすと言葉も止まらなくなるほど。お菓子に情熱を注いでいます。そんな中、雇い主であるアンリのことが気になりつつ、彼とレース工場のあるアルノーへ行くことに。料理人のフランソワに何故か熱烈にアタックされたり、レース工場の横領事件に巻き込まれたりと何かと慌ただしい感じに。そんな中でもやっぱりいろいろなお菓子が登場しました。ガレットは私も好き。美味しい。食べたくなった。お菓子のうんちくはやっぱり若干飛ばして読みました(笑) イラストは可愛い感じでしたが、個人的にはもう少し大人っぽい絵が希望でした。そして糖度がもう少し増量すると尚良いのですが。甘いお菓子を題材としているのだからもうちょっとね(笑) 続編が出たら買うかどうかはちょっと迷う所です。

Posted by ブクログ

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