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偶然と必然の方程式 仕事に役立つデータサイエンス入門
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偶然と必然の方程式 仕事に役立つデータサイエンス入門

マイケル・J.モーブッシン【著】, 田淵健太【訳】

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偶然と必然の方程式 仕事に役立つデータサイエンス入門

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BP社/日経BPマーケティング
発売年月日 2013/06/21
JAN 9784822249335

偶然と必然の方程式

¥2,090

商品レビュー

4.5

7件のお客様レビュー

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2018/03/19

とても面白い。運と実力のバランスがスポーツだとか投資だとかルーレットだとか、領域によって異なっており、実力を磨くアプローチは異なる、という話。 ビジネスの世界は運に左右されることも少なくない。こういう視点を経営層はきちんと持っておく必要があると強く感じた。

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2017/12/03

様々な使える研究結果がまとまっている。 様々なゲームに実力と運がそれぞれどの割合で反映されているか?まずはわざと負けることができるがでチェック。 バスケは攻撃の回数が多く、野球よりも実力の割合が大きい。小さなサンプル例えば、村と州を比べると小さなサンプルである村々にはとても偏った...

様々な使える研究結果がまとまっている。 様々なゲームに実力と運がそれぞれどの割合で反映されているか?まずはわざと負けることができるがでチェック。 バスケは攻撃の回数が多く、野球よりも実力の割合が大きい。小さなサンプル例えば、村と州を比べると小さなサンプルである村々にはとても偏った結果が出ているがこれはたまたまである。小さな学校で良い結果が出たからといって小さいことがいいとは限らない。 平均への回帰は実力の割合が大きいゲームほどゆっくりしている。 推定される真の打率= 全体の打率+縮小係数 x(観察された打率ー全体の打率) 縮小係数=相関係数として良い。 縮小係数は実力のみが反映されるケームなら1.0運だけなら0.0である。 勝率の標準偏差と運のみの標準偏差√0.5x(1-0.5)/82(試合数)でバスケの運の標準偏差は0.0552と出る。これと実際の観察された標準偏差から出された分散のさを取れば実力の分散が出て、それと運の分散を比べれば比率が出る。NBAはうんが12%MLBは34%。

Posted by ブクログ

2016/07/21

基本的に、世の中の事象は、実力と運で構成されているので、どちらにも目を向けないとね、という話。 メモ。 重要なのは初期条件。 2人の大学院生が、2つの大学に入った話。 ほとんどの事柄に因果関係はない。 この世は運の要素が強い。 心理的にバイアスがかかったり。 出塁率と得点...

基本的に、世の中の事象は、実力と運で構成されているので、どちらにも目を向けないとね、という話。 メモ。 重要なのは初期条件。 2人の大学院生が、2つの大学に入った話。 ほとんどの事柄に因果関係はない。 この世は運の要素が強い。 心理的にバイアスがかかったり。 出塁率と得点には0.92の相関がある。 きちんと考えるより、経験則に頼る傾向がある。 優れたプロセスを生み出すには、分析、心理学、組織の制約にうまく対処すること。 勝ち目があるなら単純化、勝ち目がないなら複雑にせよ。 破壊的イノベーションは、新たに独立して行われる場合に成功の可能性が高い。 たくさんやれば、平均に回帰する。 事前確率から始め、新しい情報が入り次第、確率を再計算するのが、ベンズ統計。

Posted by ブクログ

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