赤字社員だらけでも営業利益20%をたたき出した社長の経営ノート

金村秀一【著】

• 販売会社／発売会社: 中経出版
• 発売年月日: 2013/06/27
• JAN: 9784806148005

商品レビュー

2013/08/26

Step2
会社の方針に従って行動することを徹底的に強制。強制によって、社員がその行動から何に気づいたか知ることができる。
人は、良い行動と悪い行動の両方を繰り返して成長する。
赤字社員は、悪い習慣を繰り返す
黒字社員は、良い習慣を繰り返す

提供するサービスで差別化していく→人の部分を教育し続けて差別化

人の能力に依存する属人的経営をやめ、人の能力に依存しない総合力経営→社員教育
経営が難しいわけでも、リーダー能力低いわけでも、社員に能力がないわけでもない。→リーダーが社員の育て方を知らなかっただけ！！！
変化し続けることを恐れない社員と組織をつくること。

優秀な社員とは、考ではなく行ができる人。
→考えてから行動するとスタートが遅れる→遅れを取り返す為に速さスピードが求められる状況に…

早さ:時間に余裕があり、リーダーがチェックや修正をする時間がある
速さ:時間がない為、とにかく急いで終えないといけない

意味のないことを徹底的に実行できる人→知らない幸せ、知ってる不幸。とりあえずやってごらん。
理解させるのでなく、強制すること

人は全く違う3箇所から聞くと、信じ込んでしまう

Step3
事実はひとつ、解釈は無限大
理解は偶然、誤解は当然

2013/07/25

「赤字社員は、商品さえよければ必ず売れると思っている」…ま、まさに。
「商品3分、売り7分」「数字は年収の範囲内で」などなど、うーんと思わされる。すべてに同意できるわけではないけど、だからこそ真実味がわくというか。

ちなみに、高校時代の同級生（サッカー仲間）の書いた本。