「おなかが弱い！」が治る本

渡邊昌彦【著】

• 販売会社／発売会社: 中経出版
• 発売年月日: 2013/06/20
• JAN: 9784806147718

商品レビュー

2015/06/26

過敏性腸症候群は、現代病のひとつ。日本人の場合、驚くべきことに５～１０人に一人の割合で、この病気の診断基準にあてはまる。人間は日が昇ったら起床し日が沈んだら眠るという生活環境に長い年月をかけて適応してきている。体の進化には気が遠くなるほどの時間をかける必要があるにもかかわらず、現代のライフスタイルは急激に変化している。残業、夜更かしなど、不規則な生活リズムは現代人の体に大なり小なり狂いを生じさせている。本書ではおなかを弱らせる原因を明らかにし、薬と病院の付き合い方など、おなかをコントロールする方法を学ぶ。ちょっとした心掛けで生活は変えられる。

2014/10/19

どうも最近、お腹の調子が悪いので、自分の症状にあいそうな病気を調べてみると過敏性腸症候群(IBS)が近そうと思い、読んでみた。
ただ、自分の場合は下痢でも便秘でもない(どちらかというと便秘か？)し、大便をしたからといって楽になるわけではなく、余計にお腹が痛くなることもあるのでもしかしたら違うかもしれないので、近いうちに治らなかったら病院に行こうと思う。とりあえず、新ビオフェルミンSを飲んでみたら症状は収まったけど。
それにしても、派遣差別かしらないけど、お菓子を配っていて相手が派遣だと分かった瞬間、そのお菓子を持っていった社員がいるらしい。それでストレスになって下痢になったのだとか。うーん。いいだろあげたって。
後、IT系出版社で働く人が久々に家に帰ると子どもに「おじちゃん、また来てくれたの？」と言われたという話は、不謹慎ながら笑ってしまった。

2013/11/21

おなかが弱いのはストレス性の場合が多い。（病気の場合あり、要注意）
対策としては根本的なストレス原因を緩和解消。抗鬱剤など薬に頼るのもあり。対症療法としては寝る時間にお腹いっぱいの状態にしない、睡眠時間の確保、朝食を取るなど生活習慣の改善と乳酸菌などをとることによる腸内環境の改善（薬もあり）。