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商品レビュー
3.3
19件のお客様レビュー
「間違ったバスに乗らない人」 「間違ったバスに乗ってもすぐに引き返せる人」 「間違ったバスと知っても乗り続ける人」 成海のような人に惹かれる自分はおそらく3つ目の種類の人間なのだろう。
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【やや辛口注意】この作品は前半から細かい心理描写にたくさん感動させられました。主人公の成長がとてもキレイに感じました。 そのぶん、自分の中では自然と、最後はキレイにまとめてくれると期待してたとこがあったと思います。 終わり方はそんな王道なんてものではなかった。 すっきりしない完結だったので意外でした。 作家様がどう表現しようが自由だともちろん思います。アリな終わり方でもあると思います。 ただ、いち読み手としては、この作品に出会った意味や読み続けた時間を考えると、あまり満足感の得られない読後感となりました。
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最終巻。これ砂時計の焼き直しだったんだ。この作者さん人の死を絡めたり、キャラを精神的に追い詰められたりするのが好きなんだなーと思ってたらそーゆうことだったのか。でも個人的には違う作者さんだけど、僕等がいたを思い出して、成海と矢野を重ねてしまうところあった。終わり方は賛否両論そう。生まれてからハタチになるまで観察対象として生きてきた人間がそう簡単に沢山のものを吹っ切れて水帆の元に戻ってくる事なんてなさそう。でもいずれ、何年も経って戻ってくる事はあるんじゃないかなって思いたい。最後の水帆のお母さんが成海母のクリニックに通ってるのは驚いたし怖かった。これでなんで成海母が水帆を知っているかのように話してたのかも分かったし、成海母にとって、皓も水帆も観察対象だったんだとわかった。納得。でもなんだか悲しい終わり方。
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