商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白泉社 |
発売年月日 | 2013/06/14 |
JAN | 9784592890287 |
- コミック
- 白泉社
ゴールデン・デイズ(文庫版)(1)
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ゴールデン・デイズ(文庫版)(1)
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商品レビュー
4.8
4件のお客様レビュー
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光也が好き。仁と並ぶとなにかオーラが出ていて本当に素敵です。作品の全体が麗しい。「世の中にはそれが愚かだとわかる人間もいるからいいんだ」この言葉にどれだけ支えられたか。
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戻ってきた時には、仁はもういない。確かに存在したあの時をともに過ごした愛しい人たちは、すでにいない。なんて切ないのだろう。 しかし改めて過去に、過去の人々に想いを馳せることを思った。全て繋がっていて、いまがあるのだと。 彼らには約束があって、眩い記憶があるから、だから、いつまで...
戻ってきた時には、仁はもういない。確かに存在したあの時をともに過ごした愛しい人たちは、すでにいない。なんて切ないのだろう。 しかし改めて過去に、過去の人々に想いを馳せることを思った。全て繋がっていて、いまがあるのだと。 彼らには約束があって、眩い記憶があるから、だから、いつまでも幸福なのだ。 切ないのに、心のなかに確かに残るこのしあわせ。ああでも切ない… 「俺を喜ばせて」 大好きです
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全4巻読了済み。タイムスリップもの。 慶光の後悔の念から全てが始まる物語。 「~たら、~れば」の話は本来あまり好きではないのですが、これは別。 仁は光也に与えられるばかりだと言っていましたが、仁も充分に与えていたようと思います。 光也も仁も、その周りも、互いに与えあって何かを乗り越えていく。そうして変わった彼らが幸せになる努力を続けて、現代に繋がっていく。 その様子に涙がとまりませんでした。何度読み返しても涙が出ます。 不幸であることを許さないと言った光也の記憶がある限り一生幸福だと言い切った仁。そう人生を生き抜いたことを知った光也もまた、このタイムスリップの記憶がある限り一生幸福なんだろうなと思いました。 全てがハッピーエンドではないけれど、この終わり方でよかった。 そして文庫化にあたり素敵なエピローグを書き下ろしてくれた高尾さんに感謝したいくらいです。
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