1,800円以上の注文で送料無料

モラル・ハラスメントの心理構造 見せかけの愛で相手を苦しめる人
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍
  • 1201-05-00

モラル・ハラスメントの心理構造 見せかけの愛で相手を苦しめる人

加藤諦三【著】

追加する に追加する

モラル・ハラスメントの心理構造 見せかけの愛で相手を苦しめる人

1,650

獲得ポイント15P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大和書房
発売年月日 2013/06/06
JAN 9784479640370

モラル・ハラスメントの心理構造

¥1,650

商品レビュー

4.3

10件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/11/01

よくわからなかった。 まず、直訳本かな?というくらい文章がわかりにくい。体系的に書いて欲しい…接続詞を使うことだけ意識した小学生の作文みたいだった。 そして、内容に対して疑問。 「モラハラの被害者になる人は、表面的な言葉をそのまま受け取る。心の眼でものごとを見ない。」とかかれ...

よくわからなかった。 まず、直訳本かな?というくらい文章がわかりにくい。体系的に書いて欲しい…接続詞を使うことだけ意識した小学生の作文みたいだった。 そして、内容に対して疑問。 「モラハラの被害者になる人は、表面的な言葉をそのまま受け取る。心の眼でものごとを見ない。」とかかれているのだが…、逆では? モラハラの人間って、「俺はどうだっていい」「あなたさえ幸せなら」みたいな美徳を纏った自己中(言葉とは裏腹に、例えば本当は子どもに自分にそばにいてほしいと思っている)だと本書でも書いている。 言葉通りに受け取る人間なら、(あぁ私が幸せならお父さんお母さんはいいんだね、じゃ、家を出るよ♪)で終わるだろう。言外の「一緒にいてほしい」を察してそれに沿う行動をしてしまうからモラハラの被害者になってしまうのでは? 「母親は子どもに『甘い飴、食べていいわよ。でも虫歯にはならないようにね』と言う。小さい頃からこうした人間環境で成長すれば、人が嫌いになるだろう。何が何だか分からなくなる」という一節もある。 なんでや…?甘い飴をいま一粒食べるのと、虫歯にならないように歯磨きなど対策するのと、両立するじゃん? 私や周りの人の中にモラハラのかけらがあるなら気をつけたいと思って読んだが、ますます分からなくなった。自分が被害者だと思い込んでいれば、被害妄想が助長するだけに思った。

Posted by ブクログ

2020/10/31

モラハラにはいくつもの種類がある。代表的なものは大きく分けてふたつあり、ひとつが「攻撃的」なパターン、もうひとつが「迎合的」なパターン。この本は、より分かりにくい「迎合的」な方に焦点が絞られている。 (「攻撃的」な方は、否定的な内容が直接言葉に表れるので比較的分かりやすい。) ...

モラハラにはいくつもの種類がある。代表的なものは大きく分けてふたつあり、ひとつが「攻撃的」なパターン、もうひとつが「迎合的」なパターン。この本は、より分かりにくい「迎合的」な方に焦点が絞られている。 (「攻撃的」な方は、否定的な内容が直接言葉に表れるので比較的分かりやすい。) 専門用語が少なく(ほとんどない)、さまざまな事例を元に分かりやすく説明されているため、特別な知識がなくても読み進めやすいと思う。 個人的にはもう少し内容ごとの章わけが整理されていた方が好みだが、この書き方には心に呼びかけてくるような効果があるような気もする。 本の内容としては、おそらく知っているのといないのとでは日常生活に違いがあるので、モラハラ被害者・加害者を自認している人だけでなく、自分は関わりがないと思っている人にも幅広くおすすめしたい。

Posted by ブクログ

2020/01/06

「美徳」「善意」「相手の弱さ」などを持ち出して相手をコントロールすることがモラルハラスメントだと説いている。 この方の本は、何度も同じことを繰り返し書くので、読みづらいと感じるときもあるが良いことを書かれている。

Posted by ブクログ