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山本菅助の実像を探る
3,960円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 戎光祥出版 |
| 発売年月日 | 2013/06/01 |
| JAN | 9784864030816 |
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山本菅助の実像を探る
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実在したのか、しないのか。 新出の「真下家所蔵文書」「沼津山本家文書」を駆使し、 武田信玄や徳川家康の家臣として戦国から江戸時代を生き抜いた菅助一族の軌跡を明らかにする。関連史料を全文翻刻掲載。 第Ⅰ部 論考編 1 山本菅助に関わる新出史料の調査と概要(海老沼真治・佐野...
実在したのか、しないのか。 新出の「真下家所蔵文書」「沼津山本家文書」を駆使し、 武田信玄や徳川家康の家臣として戦国から江戸時代を生き抜いた菅助一族の軌跡を明らかにする。関連史料を全文翻刻掲載。 第Ⅰ部 論考編 1 山本菅助に関わる新出史料の調査と概要(海老沼真治・佐野亨介) 2 山本勘助・菅助研究の軌跡(平山 優) 3 山本氏の系譜(海老沼真治) 4 武田家臣山本菅助とその子息(丸島和洋) 5 徳川家康に仕えた山本氏(柴 裕之) 6 山本菅助一族とその時代—乱世から太平の世へ—(平山 優) 7 再考「菅助」と「勘助」(海老沼真治・平山 優) 第Ⅱ部 資料編 山本菅助略系図 山本菅助関係年表 山本菅助関係史料集 新史料紹介 真下家所蔵文書 武田家ヵ朱印状・山本家系譜(海老沼真治) 山本家系譜 翻刻 本書は新出の「真下家所蔵文書」「沼津山本家文書」を駆使し、戦国から江戸時代を生き抜いた山本菅助一族の軌跡を明らかにした本である。 仕事盛りの執筆陣はどれも脂が乗っておりめっぽう面白い。読んでいて新出史料と出会った高揚感が伝わってくる。 菅助研究の軌跡では、これまで山本勘助がどの様に扱われて来たのかがわかる。この中で市河文書の影響について触れられているが「市河文書の発見によって明らかになったことは、武田氏の重臣に山本管助という人物が存在することだけであり、史料を根拠に史実を確定することを重要な任務とする歴史学の方法論からして、菅助=勘助を証明出来ない以上、影響は受けないとの判断は当然と言える」という言葉にはっとさせられるとともに、今回の発見の重要さが感じられた。 山本菅助の子孫は、天正壬午の乱を乗り切り徳川家の旗本となるが、当主の急逝により改易され、永井家を経て松平家へ仕官する。この辺りの経過、海老沼、丸島、平山、柴の各論考は解り易い。個人的には以前、県立歴史館で紹介された依田家(武家の家宝、依田信蕃の子孫)の例や甲府恵林寺の宝物館の展示(徳川家康への忠誠を誓った連判状や江戸時代の武田遺臣の繋がりを示す文書)を観覧していた事もあり、すとんと得心することが出来た。 第Ⅱ部資料編では、系図、年表、関係史料が収録されている。カラー図版も充実しており値段も御手頃であり、買わない理由が見つからない。品切れ間近で現時点での増刷は未定という事なので、強くおススメしたい一冊である。
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