商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | アスキーメディアワークス/角川グループホールディングス |
発売年月日 | 2013/05/20 |
JAN | 9784048915946 |
- 書籍
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本当はこんな歌
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本当はこんな歌
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商品レビュー
3.7
20件のお客様レビュー
音楽好きでなくても、社会に不満がある人は意外に共感を得るかもしれない歌詞の説明でした。 差別、貧困、戦争、虐待、コンプレックス、うつ病、嫉妬、LGBTQ、サイコ、エゴ、麻薬、障害など、メディアでは取り上げにくい内容で、メロディーが良かったり、観た目がカッコよかったり、美しい声だっ...
音楽好きでなくても、社会に不満がある人は意外に共感を得るかもしれない歌詞の説明でした。 差別、貧困、戦争、虐待、コンプレックス、うつ病、嫉妬、LGBTQ、サイコ、エゴ、麻薬、障害など、メディアでは取り上げにくい内容で、メロディーが良かったり、観た目がカッコよかったり、美しい声だったりしても、歌詞とのギャップにやられます。 話しを面白く盛ってると思う人もいるかもしれませんが、町山さんが編集し掲載されたアーティストをさらにネットや古本などで調べても、本当のことばかりでさらに怖くなります。 R指定したほうがよいですね。 町山さん、第二弾をお待ちしてます。
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グリーン・デイ、R.E.M.、エミネム、パール・ジャム、ビースティ・ボーイズ… 意味もわからず歌っていた洋楽ロック歌詞の本当の意味や、アーティストが作詞作曲に至った背景を解説。40曲を取り上げる。 週刊アスキーで掲載していた町山智浩の連載を書籍化。 「映画の見方がわかる本」で「...
グリーン・デイ、R.E.M.、エミネム、パール・ジャム、ビースティ・ボーイズ… 意味もわからず歌っていた洋楽ロック歌詞の本当の意味や、アーティストが作詞作曲に至った背景を解説。40曲を取り上げる。 週刊アスキーで掲載していた町山智浩の連載を書籍化。 「映画の見方がわかる本」で「タクシードライバー」などの名作を資料を基に読み解いた町山智浩が、誤解されやすい洋楽の歌詞を読み解いた本です。 スマッシング・パンプキンズの「ディスアーム」は「あなたが僕の中の幼子を切り捨てさせたように」という歌詞が人工中絶を意味していると誤解されたが、実際はボーカルのビリー・コーガンが自分を虐待した父親に対する憎悪を吐き出した歌であること。 パールジャムの「ジェレミー」は、実際にテキサスで授業中に自殺したジェレミー・ウェイド・デルのことを歌ったこと。 フィル・コリンズの「夜の囁き」は溺れている人を助けられなかった人の歌ではなく、離婚した妻に対する憎悪を歌った歌であること。 エアロスミスの「ウォーク・ディス・ウェイ」は、スティーブン・タイラーの思春期の経験を歌ったこと。 パティ・スミスの「グローリア」と映画「プラダを着た悪魔」の挿入歌「サドゥンリー・アイ・シー」の、意外な関係。 ブルース・スプリングスティーンの代表曲「グローリー・デイズ」には、幻の3番があった。 ローリング・ストーンズの「ブラウン・シュガー」は、黒人女性への欲望を歌った歌であること。などの知られざる洋楽の歌詞に秘められた秘話や意味が、面白い洋楽本です。
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ロックのトリビアが好きな方には是非読んで欲しい本! いやいや面白かった! スマパンの「Disarm」が両親への憎しみを歌った曲だったり、パール・ジャムの「ジェレミー」が自殺した少年の歌だったり、ピンク・フロイドの「ようこそマシーンへ」のレコード会社への皮肉もすごかった。ピンク...
ロックのトリビアが好きな方には是非読んで欲しい本! いやいや面白かった! スマパンの「Disarm」が両親への憎しみを歌った曲だったり、パール・ジャムの「ジェレミー」が自殺した少年の歌だったり、ピンク・フロイドの「ようこそマシーンへ」のレコード会社への皮肉もすごかった。ピンク・フロイドは相当骨のある人々なのだと知った。 ビースティーボーイズの「シュア・ショット」が出直し宣言だったのも良かった。 自分は基本的に輸入盤を買ってしまうので、こうゆう歌詞を解説した本がもっとあったら嬉しいです。
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