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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | エンターブレイン/角川グループホールディングス |
発売年月日 | 2013/05/15 |
JAN | 9784047289215 |
- 書籍
- 文庫
おこぼれ姫と円卓の騎士 君主の責任
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おこぼれ姫と円卓の騎士 君主の責任
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商品レビュー
4.2
9件のお客様レビュー
優秀すぎる兄たちのおこぼれで次期王位が転がり込んできたと言われるが、自分が王になることを知っていた王女レティの物語シリーズの6作目。 今回は、不審な招待状を持ってキルフ帝国へ。そこで皇帝に関するとんでもない噂を聞いたレティは真相を確かめるために色々動く。悪い女を演じた可愛いおねだ...
優秀すぎる兄たちのおこぼれで次期王位が転がり込んできたと言われるが、自分が王になることを知っていた王女レティの物語シリーズの6作目。 今回は、不審な招待状を持ってキルフ帝国へ。そこで皇帝に関するとんでもない噂を聞いたレティは真相を確かめるために色々動く。悪い女を演じた可愛いおねだりとか(笑) 騎士たちも軟派な感じになってたりね(笑) これまでよりも『王達の会議の間』の場面は少なめな印象だが、新しい王が登場していい仕事してる。キルフの姫の婚約者であるイルストラ王子のヴィクトル、ノーザルツ公も。戦争を回避するためのレティの計画が痺れる。読み進めていく中ですごく高揚するのを実感した。あと、ノーザルツ公ってこんなに可愛い要素あったっけ?ってくらい急に可愛く見えたな。
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- ネタバレ
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シリーズ第6弾。 アナスタシア姫が好きだなと思いました。 レティさんというお友だちができて、 みんなで楽器を演奏することができて、 ひとつずつ夢が叶っていくことが とても嬉しかったです。 また、レディさんの恋愛についての想いが知れた巻でどきどきしました。
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北の国のキルフ帝国の建国祭に招かれるレティーツィアたち。そこで第1皇子ミハイルの皇帝の座を狙う陰謀に巻き込まれていく。それでも着々と手を打っていくのがさすが。悪女の手練手管を使ったり、ピアノの腕前を披露したりと頼もしい。デュークはレティは「お人好しで、それが人誑しになる」というこ...
北の国のキルフ帝国の建国祭に招かれるレティーツィアたち。そこで第1皇子ミハイルの皇帝の座を狙う陰謀に巻き込まれていく。それでも着々と手を打っていくのがさすが。悪女の手練手管を使ったり、ピアノの腕前を披露したりと頼もしい。デュークはレティは「お人好しで、それが人誑しになる」ということを見抜いていて、今回も孤独な皇女アナスタシアに優しい心遣いをして、なかなか感動的だ。本人は、打算でやっているんだと言うけどね。なぜ自分が騎士王の生まれ変わりなのかということに気づくところも、ああそうかと納得させられる。こっそり言うとね、戦争をしないということなのだ。
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