1,800円以上の注文で送料無料

文化を育むノルウェーの図書館 物語・ことば・知識が踊る空間
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

文化を育むノルウェーの図書館 物語・ことば・知識が踊る空間

マグヌスセン矢部直美, 吉田右子, 和気尚美【著】

追加する に追加する

文化を育むノルウェーの図書館 物語・ことば・知識が踊る空間

3,080

獲得ポイント28P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新評論
発売年月日 2013/05/10
JAN 9784794809414

文化を育むノルウェーの図書館

¥3,080

商品レビュー

3.9

7件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/04/29

ノルウェーはこれまであまり注目したことなかったが、図書館が文化の拠点となって能動的に様々な取組みをしていることがこの本をよんでよくわかった。日本の図書館も参考にできるところがたくさんありそうだ。

Posted by ブクログ

2019/06/19

映画「ニューヨーク公立図書館」に触発されて読み始めた北欧図書館シリーズ第3弾。今回はあまり語られることがないノルウェーの図書館の紹介です。 大きな課題はノルウェーの人口が500万人ちょっとしかいない事です。出版するにも図書館を維持するにも、人口が少ないことはなにかと不利になりま...

映画「ニューヨーク公立図書館」に触発されて読み始めた北欧図書館シリーズ第3弾。今回はあまり語られることがないノルウェーの図書館の紹介です。 大きな課題はノルウェーの人口が500万人ちょっとしかいない事です。出版するにも図書館を維持するにも、人口が少ないことはなにかと不利になりますね。出版においては発行部数が少ないために本が高価なものになります。その点から言うと図書館の役割は重要と言えます。 電子書籍への課題も。電子書籍貸し出しになれば、そもそも図書館は不要かという議論も紹介されていました。ただ、図書館が学ぶ「場」としての意義を見出すなら、物理的に存在しないといけないし、その上で、書籍だけでないコミュニティを通じた情報の取得や学習の機会と言う点ではネット情報とは一線を画すものがあると改めて考えさせられました。

Posted by ブクログ

2019/01/29

本の価格が高く、流通の難しい国ノルウェー。 その文化を支えている図書館の見聞録です。 移民と先住民の文化と言語も範疇とし、更にはコンピュータゲームも扱う積極性がありました。 ブックモービルやブックボートでなるべく多くの利用者へ資料を届け、未利用者にも注目されるような魅力のあるイベ...

本の価格が高く、流通の難しい国ノルウェー。 その文化を支えている図書館の見聞録です。 移民と先住民の文化と言語も範疇とし、更にはコンピュータゲームも扱う積極性がありました。 ブックモービルやブックボートでなるべく多くの利用者へ資料を届け、未利用者にも注目されるような魅力のあるイベントも考えられています。 しかし、電子化や人件費削減といった他の国と同様の問題にも直面しているようです。 図書館としての活動が未来にどう響くのか、明るい希望を持ちたいものです。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品