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境界線上のホライゾンⅥ(上)
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境界線上のホライゾンⅥ(上)
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商品レビュー
3.8
8件のお客様レビュー
P.A.Oda勢との戦いをつづける六護式仏蘭西は、毛利・輝元を関東に向かわせ、備中高松城戦と、武蔵による小田原征伐という二つの戦いの歴史再現を同時におこなうと告げます。 前半は、一足先に武蔵にやってきた人狼女王が、トーリをめぐるネイトたちのいつものやりとりに参加することで、トー...
P.A.Oda勢との戦いをつづける六護式仏蘭西は、毛利・輝元を関東に向かわせ、備中高松城戦と、武蔵による小田原征伐という二つの戦いの歴史再現を同時におこなうと告げます。 前半は、一足先に武蔵にやってきた人狼女王が、トーリをめぐるネイトたちのいつものやりとりに参加することで、トーリを中心としてホライゾン、ネイト、浅間の関係の深まりがえがかれています。また、北条家を出ることになったノリキも、氏直と相対することにそなえて、新しい力を得るために諏訪へと向かいます。さらにP.A.Oda勢の滝川・一益と真田勢が、これからの歴史再現を見据えながら駆け引きをおこない、今後の展開の布石が打たれています。 後半では、正純が毛利・輝元、北条・氏直と会談をおこなうことになり、両陣営の協力をとりつけようと努めます。 第5巻は上下二冊にわたってあまり本編ストーリーが動かなかったのですが、今回も大きな動きは見られず、焦れったく感じてしまいましたが、次巻からはようやくストーリーが動き出しそうなので期待しています。
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前回真田でヒャッハーした反動か、割合大人しめ。 でも上巻と言うことで、色々と伏線というか助走というか、この先に向けての貯めが感じられて続きへの期待が高まる。 ネイトママンの助言?もあって浅間とミトが自分の位置を決めつつある。 六護式仏蘭西・北条との交渉から協同の流れがいい感じで。...
前回真田でヒャッハーした反動か、割合大人しめ。 でも上巻と言うことで、色々と伏線というか助走というか、この先に向けての貯めが感じられて続きへの期待が高まる。 ネイトママンの助言?もあって浅間とミトが自分の位置を決めつつある。 六護式仏蘭西・北条との交渉から協同の流れがいい感じで。 それにしても輝元いい女ですよ。
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下巻が出たので読み始め。トラップがあるので電車の中で読むにはきついがな。厚いし。 で、仕込み回、かね。主人公勢の周囲や敵勢力やらが「これから」にさいしていろいろとうごめく回。地味といえば地味。 削れるかなー、と思わなくもない部分もあるけど、まあ、それがあってこその境ホラともい...
下巻が出たので読み始め。トラップがあるので電車の中で読むにはきついがな。厚いし。 で、仕込み回、かね。主人公勢の周囲や敵勢力やらが「これから」にさいしていろいろとうごめく回。地味といえば地味。 削れるかなー、と思わなくもない部分もあるけど、まあ、それがあってこその境ホラともいえるので、厚くなるのもむべなるかな。 無駄話しすぎだ、お前ら。
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