1,800円以上の注文で送料無料
10分間の官能小説集(2) 講談社文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-09-00

10分間の官能小説集(2) 講談社文庫

アンソロジー(著者), 阿部牧郎(著者), 西澤保彦(著者), 睦月影郎(著者), 藍川京(著者), 南綾子(著者), 大石圭(著者), 蛭田亜紗子(著者), 小説現代(編者)

追加する に追加する

10分間の官能小説集(2) 講談社文庫

682

獲得ポイント6P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2013/05/15
JAN 9784062775069

10分間の官能小説集(2)

¥682

商品レビュー

2.5

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/03/24

『始末書/勝目梓』 ​ワンナイトの情事を独白形式で綴る一作。女の誘惑から始まり、次第に過激さを増していく筆致が見事。特筆すべきは、聞き手の素性や台詞を一切排した構成。それ故に読者の想像力は極限まで喚起され、不在の「対話者」の存在感が生々しく浮かび上がる。 『タイツの秘密/西澤保...

『始末書/勝目梓』 ​ワンナイトの情事を独白形式で綴る一作。女の誘惑から始まり、次第に過激さを増していく筆致が見事。特筆すべきは、聞き手の素性や台詞を一切排した構成。それ故に読者の想像力は極限まで喚起され、不在の「対話者」の存在感が生々しく浮かび上がる。 『タイツの秘密/西澤保彦』 ​教え子たちによる陵辱を、倒錯した愉悦として受け入れる女教師。特異なシチュエーションもさることながら、肉体から立ち上る汗や匂い、生々しい陰茎の描写が秀逸。 『あによめ/睦月影郎』 まずそもそも、​「兄の依頼で、兄嫁を孕ませる」という設定からして極めて背徳的。三人称視点でありながら、官能小説としては珍しく、女性側の受容よりも、むしろ男性側の征服感や快楽に力点が置かれている。 『おまえのおふくろはべったべた/平山夢明』 エロくはないがやはり面白い。 これを官能小説として、世に送り出した作者と出版社の胆力には驚かされるばかりだ。前半の卑俗で過剰なエロスには平山節が冴え渡り、一転して後半の猟奇描写では、平山氏らしくない普通の猟奇小説も書けてしまうという意外性を感じる一作だった。

Posted by ブクログ

2017/05/03

読んだことのある作家さんが一番多かったので2を購入。 しかし女流作家さん以外はなんとも、男の履き違えというか夢というか、あくまでフィクションだとしても、なんか興ざめな感じでした。 長けりゃいいってもんじゃない、と帯に書いてありましたが、短くてぺんぺらでした。 良かったら他の1と3...

読んだことのある作家さんが一番多かったので2を購入。 しかし女流作家さん以外はなんとも、男の履き違えというか夢というか、あくまでフィクションだとしても、なんか興ざめな感じでした。 長けりゃいいってもんじゃない、と帯に書いてありましたが、短くてぺんぺらでした。 良かったら他の1と3も買おうかなと思いましたが、やっぱり好きな女流作家さんの長編を読むことにします。

Posted by ブクログ

2015/04/01

2015年18冊目は官能アンソロジー。 お目当ては、平山夢明と蛭田亜紗子。そして、大御所(?)、草凪優、大石圭、睦月影郎……。 順不同で簡単な紹介&感想を……。 草凪優の「スカートの中」性癖の話。癖(へき)の相性って、重要。 蛭田亜紗子の「さなぎのなかみ」という、思春期の...

2015年18冊目は官能アンソロジー。 お目当ては、平山夢明と蛭田亜紗子。そして、大御所(?)、草凪優、大石圭、睦月影郎……。 順不同で簡単な紹介&感想を……。 草凪優の「スカートの中」性癖の話。癖(へき)の相性って、重要。 蛭田亜紗子の「さなぎのなかみ」という、思春期の(おそらく、ヴァージンであろう)女の子の話。 安定感感じる、睦月影郎の時代官能「あによめ」。 何だか共感できた、同じく時代官能、阿部牧郎「水牛になった女」。 大石圭「隣室の客人」にも共感できた。 藍川京「妖天女」も悪くない。 勝目梓「始末書」の完全一人称語りは中身おいといて、アリ。 西澤保彦「タイツの秘密」も、この作り本当はあまり好きじゃないが、今回は納得。 そして、南綾子「かえるのうたがきこえてくるよ」。コレは個人的にアタリ!もう少し量があって欲しかったし、この後の展開を妄想せずにはいられない。 さらにやってくれたのが、平山夢明「おまえのおふくろはべったべた」。まづ、コレ、官能じゃないでしょう!さすがに、そのスタンス崩さないなぁ。ラストにもってくるというか、ココにしか置けない一作。普通に氏の短編集に納められてたら、物足りなくスルーだろうが……。 ページ数の関係もあるが、全体的テンポもイイし、外れもあまりナイ印象。評価の★★★★☆は少し甘め。 このシリーズもちょっと気になるモノとなりました。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す