商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2013/04/23 |
JAN | 9784122057807 |
- 書籍
- 文庫
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商品レビュー
3.5
19件のお客様レビュー
幕末のドサクサに日本国内に領土を得ようとするロシア。その思惑に対して、旧幕府軍の土方、榎本、大鳥らがそれぞれの主義主張をもって対決する。斎藤順三郎、中島三郎助がいい。
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あの事件は実際にあったことみたいですね。 読みやすくて一気に読んでしまいました。 あんま土方は関係ないけど(活躍はとてもしてた)、私みたいな土方ファンが読むきっかけとはなって五稜郭でこんな事件があったんだなって おもしろかったです!
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蝦夷政府の土方歳三と、新政府側の遊撃隊が協力してロシアの北海道の植民地化の陰謀を打ち砕く。その戦闘シーンの描写はとても臨場感溢れ、一気に読めた。そして、大鳥圭介がフランス流の兵術を忠実に実行できるが、臨機応変な対応ができず、そもそも戦場での人の心の動きを理解出来ていないところに脆...
蝦夷政府の土方歳三と、新政府側の遊撃隊が協力してロシアの北海道の植民地化の陰謀を打ち砕く。その戦闘シーンの描写はとても臨場感溢れ、一気に読めた。そして、大鳥圭介がフランス流の兵術を忠実に実行できるが、臨機応変な対応ができず、そもそも戦場での人の心の動きを理解出来ていないところに脆さがある点、その点をカバーして土方歳三に挑む榎本武揚(そのときには土方と戦っているとは知らないが)が格好良い。
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