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戦場の現実と正体 漫画家たちの戦争
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戦場の現実と正体 漫画家たちの戦争

アンソロジー(著者), 水木しげる(著者), 白土三平(著者), 手塚治虫(著者), 比嘉慂(著者)

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戦場の現実と正体 漫画家たちの戦争

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 金の星社
発売年月日 2013/03/01
JAN 9784323064048

戦場の現実と正体

¥3,630

商品レビュー

4.7

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2023/06/19

「まことちゃん」の楳図先生。「ダメ親父」の古谷先生。「カムイ伝」の白土先生。「こち亀」の秋本先生。みんなが描いたあの戦争。…平和を願うジャングルの大木の叫び。無理な作戦に従わざるを得ない隊長と少年兵の苦悩。生きてさえいればその才能を発揮できたかもしれない落語家と音楽家。戦線を離脱...

「まことちゃん」の楳図先生。「ダメ親父」の古谷先生。「カムイ伝」の白土先生。「こち亀」の秋本先生。みんなが描いたあの戦争。…平和を願うジャングルの大木の叫び。無理な作戦に従わざるを得ない隊長と少年兵の苦悩。生きてさえいればその才能を発揮できたかもしれない落語家と音楽家。戦線を離脱して無人島で平和に暮らす兵士たちが行きつく運命。…まもなく戦後80年。戦場の現実と正体とは何であったのか?語り継がれることの大切さ。負けたからだけではない。アフガン戦争、イラク戦争とその後の混乱。勝ち戦でも本質は変わらない。

Posted by ブクログ

2021/10/26

戦争はいろいろなものを犠牲にする。芸術・文化の破壊は人間性を奪い去る。戦場での極限状態におかれた兵士や民間人の悲劇を描いた<漫画たちの戦争>シリ-ズの『戦場の現実と正体』は、水木しげるの『白い旗』、楳図かずおの『死者の行進』、松本零士の『戦場行進曲』、比嘉すすむの『母について』な...

戦争はいろいろなものを犠牲にする。芸術・文化の破壊は人間性を奪い去る。戦場での極限状態におかれた兵士や民間人の悲劇を描いた<漫画たちの戦争>シリ-ズの『戦場の現実と正体』は、水木しげるの『白い旗』、楳図かずおの『死者の行進』、松本零士の『戦場行進曲』、比嘉すすむの『母について』などの作品をとおして、無惨な戦争の正体の一片を突き付けられる衝撃篇。

Posted by ブクログ

2018/09/16

画力が特に強い巻。 <収録作品> 白い旗/水木しげる 大将軍 森へ行く/手塚治虫 死者の行進/楳図かずお 噺家戦記 柳亭円治(『寄席芸人伝』)/古谷三敏(脚本協力・あべ善太) 戦場交響曲/松本零士 母について/比嘉慂 戦争 その恐怖の記録/白土三平 5人の軍隊/秋元治

Posted by ブクログ

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