自分はバカかもしれないと思ったときに読む本 14歳の世渡り術

竹内薫【著】

• 販売会社／発売会社: 河出書房新社
• 発売年月日: 2013/03/22
• JAN: 9784309616780

商品レビュー

2024/06/28

子どものうちに読んでおくと、自己肯定感を高くしておくことにつながるのではないかな、と思った。世の中いろんなタイプの人がいろんなところにいるということを知るきっかけになると思う。

2022/07/12

バカは周りがつくる。
自分がバカだと思い込んだ時、バカをこじらせる。
とか書いている本。

バカかもと思う本人よりも、周りの人に是非読んで欲しい。
教育者とか、親とか。

自己肯定感を高めるとか、継続の必要性とか、思考停止の弊害などが書かれた本が出版されているが、この本は易しくすんなりと心に入ってくる。

2021/12/11

バカかもって思うことがあったから。

①音が分かれば、日本人だから意味は結構わかっちゃうんですね、実は。p18
→音読、書き取り。やっぱり音読が先。素読と同じ。

②先生の先入観p37
→これは、あるあるだよねえ。でも、学校の仕組みそのものにも問題ありだと。かけ算の話もあったけど、教科書をひっくり返すわけにもいかないのよね。

③自己修正のサイクルを止めてしまったときに、バカがはじまるといってもいい。p100
→だから、自分で修正する仕組みが必要。音声で録音する。仕事→フィードバック→修正
日常的にできることにする。

④バカにはたいてい目標がない。p170
→これな。本当にそう。どこに行くかわかってないのだから、進みようがないのだ。