シュガーアップル・フェアリーテイル 王国の銀砂糖師たち 角川ビーンズ文庫

三川みり【著】

• 内容紹介: //付属品～ピンナップ付
• 販売会社／発売会社: 角川書店/角川グループパブリッシング
• 発売年月日: 2013/03/30
• JAN: 9784041007693

商品レビュー

2025/04/05

三川みりによる「シュガーアップル・フェアリーテイル」の第12巻。2023年にTVアニメが放送されました。アンの銀砂糖師としての復帰が気になるとことですが、本巻は短編集です。知っても知らなくても本編を楽しむためには影響がないけど、知っているともっと楽しさが増すお話ばかりです。ほんわかしたり、くすっとしたり、しんみりしたりと素敵な小品たちです。キャットとベンジャミンのお話面白かった。このコンビはますます好きになりました。ちょちょく話は出てくるけど、きちんと描かれるのは初となる(?)エマとアンのお話も良かった。

2023/11/05

短編集。
キャットファンは必読かな。
アンが砂糖菓子職人への道を歩みだしたそのときを知ることができてよかった。だからアンファンも必読ですね。質問コーナーもおもしろかったです。

「アンと猫の砂糖菓子屋」
アンたちとキャットの出会い。アニメの第5話の原作。

「天国の銀砂糖師」
アンが亡くなったママに会いに行く話。

「日と月の密約」
風見鶏亭で砂糖菓子を作っての即売会。

「鳥籠の花束」
ヒューとキャットの昔話。

「猫と妖精の食卓」
ベンジャミン失踪？キャットとベンジャミンの話。

「明日からね」
8歳アンとママの話。砂糖菓子職人への第一歩。

2022/10/16

短編集。
キャットがたくさん出てきて嬉しいです。
アンとの出会い読んでみたかったんです。
キャットとベンジャミンの関係も気になっていたのですっきりしました。