商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 竹書房 |
発売年月日 | 2013/03/16 |
JAN | 9784812493908 |
- 書籍
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猫は音楽を奏でる
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猫は音楽を奏でる
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商品レビュー
3.7
13件のお客様レビュー
猫をテーマに色々な作家さんその他が書いたものを集めたエッセイ集。それぞれが4ページくらいしか無いので気軽に読める。 猫に対する接し方がそれぞれ違って、でも内心ではみんな自分の猫のことを自慢に思っている様子というのは共通していて面白かった。
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あとがきまで入れると全部で43人。 書き手ごとにもちろん境遇はちがうし、出会った猫たちもバラバラですが、43本もまとまった形で読むと、「ヒトって、ネコに対してこんな思いを抱くもんなんだろうな」というのが総体として浮かび上がってくる様で面白いです。 私見では、人間が猫に対して抱く...
あとがきまで入れると全部で43人。 書き手ごとにもちろん境遇はちがうし、出会った猫たちもバラバラですが、43本もまとまった形で読むと、「ヒトって、ネコに対してこんな思いを抱くもんなんだろうな」というのが総体として浮かび上がってくる様で面白いです。 私見では、人間が猫に対して抱く感情を一言で言うなら『憧れ』なのかな、と。 飼い猫でも、「従える」というより「同居する」というニュアンスの文が多く、見た目の愛らしさよりも、自由気ままな生き様に魅力を感じている人が多い様に見えました。 それぞれのエッセイでは「野良猫」「拾ってきた猫」みたいな出会いが多く描かれており、「うちの猫は○○ができる」とか、血統がどうとかいったスペックみたいな話が一切出てこないのも、猫をテーマにした本書ならではな気がします。 個人的にはプロレスラーの蝶野さんのエッセイが良かったです。 ゴツゴツした文章ですが、猫に対する無骨ながら優しい人柄がそのまま文章に表れている様でいいなと思いました。
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何故、猫の良さをあげる時に犬の様に媚びないとわざわざ言うのか? 42編中何編か猫を褒める為に犬を貶してるのが犬猫両方好きなので気になった
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