- 新品
- 書籍
- 書籍
しおかぜ荘の震災 車いすから見た3・11
1,760円
獲得ポイント16P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2013/03/22 |
JAN | 9784575238143 |
- 書籍
- 書籍
しおかぜ荘の震災
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
しおかぜ荘の震災
¥1,760
在庫なし
商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
3部作の最後の1作。ここへきてやっとちゃんと着地できた感じ。「人の手を借りないと生きられない障害者が生きる意味」をここまでぐいぐい突き詰めた物語を初めて読んだので、ストーリーも気になりながら、テーマについても深く考えさせられました。環が前を向けてよかった。安心しました。
Posted by
難病で介護施設暮らしの女性目線での震災。 登場人物の関連性がなかなか掴めず 翻訳もの読んでるかのように誰が誰やら状態。 終わりも半端な気がしたら シリーズ第3弾だった。道理で。 未曾有の災害を前に、明るみになった自我や価値観。 咄嗟にした行動が大きかった人ほど 良くも悪くも...
難病で介護施設暮らしの女性目線での震災。 登場人物の関連性がなかなか掴めず 翻訳もの読んでるかのように誰が誰やら状態。 終わりも半端な気がしたら シリーズ第3弾だった。道理で。 未曾有の災害を前に、明るみになった自我や価値観。 咄嗟にした行動が大きかった人ほど 良くも悪くもその後逆に大きく振れた気がする。 自分の中に潜んでたあざとさや醜さに気付いた反動か。 【図書館・初読・9/11読了】
Posted by
東日本大震災の被害を受けた介護施設の日々を、四肢の自由が利かない少女の視点から本音で描いた物語。控えめなユーモアとシニカルな視点が同居しているのは、いつもの通り。自立支援と施設の経営健全化の大義名分のもと、巣立ちを強いられるような状況に悩む主人公ですが、一筋縄でいかないのはシリー...
東日本大震災の被害を受けた介護施設の日々を、四肢の自由が利かない少女の視点から本音で描いた物語。控えめなユーモアとシニカルな視点が同居しているのは、いつもの通り。自立支援と施設の経営健全化の大義名分のもと、巣立ちを強いられるような状況に悩む主人公ですが、一筋縄でいかないのはシリーズ3冊目ともなると読者にも十分わかっています。
Posted by