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生き抜くための地震学 京大人気講義 ちくま新書
990円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2013/03/07 |
| JAN | 9784480067012 |
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生き抜くための地震学
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生き抜くための地震学
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商品レビュー
3.5
13件のお客様レビュー
マグニチュードに疑問
著者は高名な火山学者であり、京大を退官してからは地学の知識普及に熱心である。京大で人気の講義が本になったと聞いて早速第1刷を購入したが、違和感を感じたのはマグニチュードの箇所だった。
マグニチュードが1違うとエネルギーは32倍、2違うと1024倍とあるが、これは誤り...
著者は高名な火山学者であり、京大を退官してからは地学の知識普及に熱心である。京大で人気の講義が本になったと聞いて早速第1刷を購入したが、違和感を感じたのはマグニチュードの箇所だった。
マグニチュードが1違うとエネルギーは32倍、2違うと1024倍とあるが、これは誤りである。
一般にマグニチュードは
logE=4.8+1.5M(Eは地震波のエネルギー、Mはマグニチュード)
であらわされるので
Mが2異なるとエネルギーは1000倍になる
(10^1.5×2 = 10^3 = 1000)
マグニチュードには様々な種類があるので、2大きいと1024倍になるものがあるのかもしれないが、一般書にそのような特殊なマグニチュードを紹介するのはやめてほしい。
スゴビ7
4月から授業が始まって教科書を読むことが多くなって、なかなか他の本を読んでいませんが、今月末に地震学入門の授業が金沢であるので、そのための予習の意味も含めての一冊。 前半は大地震発生のメカニズム、後半は減災のための実践的な内容の本でした。首都圏での地震における帰宅困難者向けの帰宅...
4月から授業が始まって教科書を読むことが多くなって、なかなか他の本を読んでいませんが、今月末に地震学入門の授業が金沢であるので、そのための予習の意味も含めての一冊。 前半は大地震発生のメカニズム、後半は減災のための実践的な内容の本でした。首都圏での地震における帰宅困難者向けの帰宅支援マップを使い、東京丸の内から千葉県松戸市まで実際に歩いてチェックする内容はなるほどって思う視点がたくさんありました(私は会社と自宅が徒歩1分だけど(^^;)。日本は、プレート構造を思えば必ず地震は起きるという運命にある立地。将来の損害を考えずに便利だからと首都集中が続く姿を、戦争の時代に投影して現在は「負ける戦争から直ちに撤退する時期」と言っています。10年前に書かれているけど、文化庁の移転くらいしか分散化は進んでいないですね。
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2022.09.30 いわゆる「南海トラフ地震」や富士山の噴火など、これまでの地震の歴史を交えながら必ずくると言われている大震災に向けてどう行動するべきかを理解することができた。 防災のためにあれをやろう!と強く意識するのではなく、日常の中に溶けこませていくことが大事。 例えば...
2022.09.30 いわゆる「南海トラフ地震」や富士山の噴火など、これまでの地震の歴史を交えながら必ずくると言われている大震災に向けてどう行動するべきかを理解することができた。 防災のためにあれをやろう!と強く意識するのではなく、日常の中に溶けこませていくことが大事。 例えばいつも持ち歩くカバンの中に飲料水や軍手を入れておくことも大事。 最も読んでいて素晴らしいと思ったのは東日本大震災で生まれた大量の瓦礫を使って防波堤を作る仕組み。 次に津波が来たときにその勢いを抑えることはもちろん、本来ゴミになってしまうものを再利用する考え方も素晴らしい。 世の中には防災に関する知識が溢れている。 「とりあえずこれを買っておけばいい」知識もあるが、なぜそれが必要なのか、防災に関する根本的なところを知ることができる良書だった。
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