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残念な人の口ぐせ
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残念な人の口ぐせ

山崎将志【著】

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残念な人の口ぐせ

1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ベストセラーズ
発売年月日 2013/03/13
JAN 9784584134887

残念な人の口ぐせ

¥1,430

商品レビュー

2.6

5件のお客様レビュー

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2018/01/10

その人の仕事への姿勢や考え方は ちょっとした会話の言葉にでてしまうのです。 逆に、普段使う言葉を常に気を付けることで 考え方も変えていくことができるかもしれません。 本日ご紹介する本は、 残念な人がよく使う口ぐせ を紹介した1冊。 ここで言う残念な人というのは 頑張っている...

その人の仕事への姿勢や考え方は ちょっとした会話の言葉にでてしまうのです。 逆に、普段使う言葉を常に気を付けることで 考え方も変えていくことができるかもしれません。 本日ご紹介する本は、 残念な人がよく使う口ぐせ を紹介した1冊。 ここで言う残念な人というのは 頑張っているものの成果がなかなかでないような人です。 ポイントは 「言葉の意味」 例えば、頻繁に「でも。。。」 から話し始める人がいます。 「でも。。。」という言葉は反論の意味。 相手からすれば話が否定されている証拠。 言いたいことがちゃんと伝わっていないのか? 伝わっているけど、すべて否定されているのか? 納得できる部分はあるけど納得できない部分があるのか? わからないまま話が進むことになり 良いコミュニケーションが取れないことが多いパターンです。 「どうしたらいいですか?」 ”どうしたらいか?”だけを聞く人は 作業はできるけど、シゴトはできない人だと言う意味 まずはたたき台のアイデアを持ってから 聞くことが重要。 「あいまいな形容詞」 ほとんど、かなり、けっこう、まあまあ ちゃんと〇〇したんですけど あいまいすぎて事実が伝わらないし、 自分も事実を把握していない可能性があります。 常に、具体的、定量的に話ができるよう モノゴトを把握しておくことが重要です。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「でも...」から始まる話は面白くない 「あいつ使えない」と言うのは、自分に人を見る目も育成能力もないと言っているに等しい 自分の主張に「絶対」をつける人は他人の意見を聞かない ビジョンが見えないなどと二度と言うな。ないと思えば自分で提案し、実行する体制を作れ なぜできない?=そもそもなぜできないかと聞かれて答えられる人は、期待通りの成果を出す できません=能力を上げる気がありません 「なります」=主体性をもって仕事をしているように思えない ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 1章 残念な人の口ぐせ 自己啓発編 2章 残念な人の口ぐせ 会議室編 3章 残念な人の口ぐせ 対話編 4章 残念な人の口ぐせ オフィス編 5章 残念な人の口ぐせ 日常編 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Posted by ブクログ

2017/04/28

山崎さんの「残念な人の...」の本のうち、読んだのはこの本で三冊目になる。あとがきにもあるが、相変わらず、身近に起こるいろいろな出来事の中から、「残念な」例を丹念に拾い上げて、鋭い視点で分析し、気づきをさせてくれる。どれもが、耳が痛いし、なるほど、と思わせるような内容ばかり。 ...

山崎さんの「残念な人の...」の本のうち、読んだのはこの本で三冊目になる。あとがきにもあるが、相変わらず、身近に起こるいろいろな出来事の中から、「残念な」例を丹念に拾い上げて、鋭い視点で分析し、気づきをさせてくれる。どれもが、耳が痛いし、なるほど、と思わせるような内容ばかり。 もちろん、三冊目ということもあって、初めて「残念な人の思考法」を読んだときに受けたほどの衝撃は薄れてしまってはいるが、それでも、個別に「これは!」と思う内容がいくつもあるのはさすが。 特にあげれば「今日は何の話だったっけ?」の章の最後、それを繰り返す役員の本当の理由の部分が、実践的で一番心に残ったかな。 自分がどのくらい残念か残念でないか、ふんふん、と思ったり、あるある、と思ったり、最後まで一気に読んでしまった。そうそう、山崎さんの文体はとても読みやすくい、という点を書くのを忘れるところだった。良本です。

Posted by ブクログ

2014/03/11

経験、価値観、理想としている将来像、好き嫌い、判断の根拠、物事に取り組む意欲など、その人が発する言葉は頭の中にあることから生まれる。つまり、口ぐせはその人そのものである、という本。「弱点を克服したい」「いつかは起業したい」「ここだけの話だけど・・・」「寝てないんですよね〜」「でも...

経験、価値観、理想としている将来像、好き嫌い、判断の根拠、物事に取り組む意欲など、その人が発する言葉は頭の中にあることから生まれる。つまり、口ぐせはその人そのものである、という本。「弱点を克服したい」「いつかは起業したい」「ここだけの話だけど・・・」「寝てないんですよね〜」「でも・・」「要は、こういうこと?」「あー私もね」など60の事例が掲載されている。 これらの口ぐせから、「問題解決能力」「視野の広さ・想像力」「決断力・実行力」「マネジメント力」「誠実さ」「協調性」などを備えているかを読み取ることができる。 3時間程度で読み終わるし、ネタとしてはそこそこ面白いが、こういう「ネガティブチェック」よりも前向きなメッセージの本を読んだ方が良いと思いました。

Posted by ブクログ

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