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原爆といのち 漫画家たちの戦争

アンソロジー(著者), 手塚治虫(著者), 辰巳ヨシヒロ(著者), 赤塚不二夫(著者), 中沢啓治(著者), 貝塚ひろし(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 金の星社
発売年月日 2013/02/01
JAN 9784323064017

原爆といのち

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商品レビュー

4.4

9件のお客様レビュー

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2023/08/05

2013年初版 金の星社 漫画家たちの戦争シリーズ 1945年8月6日 広島市 同年8月9日 長崎市 あの日に想いを寄せて

Posted by ブクログ

2022/12/15

古いもので1957年、新しいものでも1976年。高度成長が続いている。上げ潮に影を差す戦いの跡。残っているのは心の中だけではない。爪の痕というにはあまりにも深すぎる。6作中半数が原爆症を扱う。すべての物語が悲しい。直情的な登場人物たち。語りたいことをそのまま発する。矢のように訴え...

古いもので1957年、新しいものでも1976年。高度成長が続いている。上げ潮に影を差す戦いの跡。残っているのは心の中だけではない。爪の痕というにはあまりにも深すぎる。6作中半数が原爆症を扱う。すべての物語が悲しい。直情的な登場人物たち。語りたいことをそのまま発する。矢のように訴えてくる。わざとらしさは感じない。そういう時代だった。原発事故、新型コロナ、21世紀も不幸が続いた。今作られるものはこういうものではない。わかってきたこともある。進化している。でも、失ったものもある。それを思い出させてくれる作品群

Posted by ブクログ

2019/11/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

気分が沈んでいるときは 手に取るのをためらうけれど 読むべき作品だと思うので シリーズを読み進めようと思う。 こういうのをまとめてくれるので、編集者さんの存在ってありがたい。 手塚治虫『ブラックジャック やり残しの家』 →既読。現在の作品に比べると改めて、書き込みの少ない作風だけれど、だから重いテーマも読みやすいのだろうか。 こうの史代氏の『桜の国』でもそうだが、発病のタイミングって、本当に分からない。。。 中沢啓治『おれは見た』 →はだしのゲン、1巻のみ既読だが、作者のほぼほぼ実体験だったことを初めて知った。。。 辰巳ヨシヒロ『地獄』 →フィクションだと思うけれど、思い出って美しくなってしまうのか、美しいからこそ思い出として語り継ぎたいのか。。壁のしみは有名だけれど、こんな展開を考えたことはなかったので驚き。 赤塚不二夫『九平とねえちゃん』 →当時、こういう事は日常として身近だったのだろうか。。 谷川一彦『星はみている』 →面白い毛色の作品。一見、戦争物だと認識できない。 貝塚ひろし『黒バットの記録』 →赤塚氏のように戦時中犠牲にならなくとも、青春時代が奪われる話。。。

Posted by ブクログ

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