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ジーノの家 イタリア10景 文春文庫
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ジーノの家 イタリア10景 文春文庫

内田洋子(著者), 内田洋子(著者)

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ジーノの家 イタリア10景 文春文庫

825

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2013/03/08
JAN 9784167838492

ジーノの家

¥825

商品レビュー

4.3

34件のお客様レビュー

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2025/05/06

初めて内田洋子さんの本を読む。舞台はイタリアなので、須賀敦子風のエッセイを予想しながら読み出すと、あにはからんや、いきなりがつん。こりゃ、ハードボイルドだわ。それもそのはず、冒頭のエッセイは「黒いミラノ」というタイトル。 通信社の仕事をしていただけあって、ただものではない。登場す...

初めて内田洋子さんの本を読む。舞台はイタリアなので、須賀敦子風のエッセイを予想しながら読み出すと、あにはからんや、いきなりがつん。こりゃ、ハードボイルドだわ。それもそのはず、冒頭のエッセイは「黒いミラノ」というタイトル。 通信社の仕事をしていただけあって、ただものではない。登場する人びとも、彼女に輪をかけたように一癖も二癖もある。しかし、みなどこかしらとても魅力的。 10篇のどのエッセイも、緩急に富み、読んでいて気が抜けない。一山越えたと思っていると、最後にとんでもないサプライズが待ち受ける。 イヌの散歩仲間に起こった出来事を描いた「犬の身代金」は絶品。古い木造船にひとめぼれする男性のことを描いた「船との別れ」も、心揺さぶられる。まさに珠玉のエッセイ集。

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2025/04/28

内田洋子さんの綴る文章に魅了されています。情緒的で美しい文章に触れたくて、無性に著者のエッセイを読みたくなる時がある。 イタリアに暮らす人々の人生のかけらが凝縮されていて、読み応えがありました。 まるで短編映画を観ているような気分。 異国の情景が目の前に広がるだけでなく、その...

内田洋子さんの綴る文章に魅了されています。情緒的で美しい文章に触れたくて、無性に著者のエッセイを読みたくなる時がある。 イタリアに暮らす人々の人生のかけらが凝縮されていて、読み応えがありました。 まるで短編映画を観ているような気分。 異国の情景が目の前に広がるだけでなく、その土地に漂う空気の匂いまで感じられるような錯覚すら覚える。 いつの間に没入してしまう。 ある人の人生に思いを馳せて物悲しい気持ちになったり、ひょんなことから縁と絆が生まれ、温もりや人生の楽しみを感じたり、故郷への強い愛や挑戦に心を動かされたり…… 流れていく人生の一瞬に触れただけのように思えもするし、一方で深い部分に触れたような気持ちにもなりました。 どれもが余韻まで味わえるものばかりで、あとがきもとても良かった! 「黒猫クラブ」、「船との別れ」が特に好きでした。とりわけ後者は思い入れのある作品。 引き続き著者の作品を読み進めていきたい。

Posted by ブクログ

2024/04/20

2011年作 イタリア在住30年(上記の時) 10編のエッセイ集 どれも、実体験からくる興味深い内容で面白かった。 何も知らずにイタリアに住んでしまえば、飛んでも無い事になってしまうんだろうなと思えることが多くて、でもそこに30年も住んでいるのは興味深いというか、イタリアの魅力...

2011年作 イタリア在住30年(上記の時) 10編のエッセイ集 どれも、実体験からくる興味深い内容で面白かった。 何も知らずにイタリアに住んでしまえば、飛んでも無い事になってしまうんだろうなと思えることが多くて、でもそこに30年も住んでいるのは興味深いというか、イタリアの魅力なんだろうなと感じた。 また行きたいな~と思った、、けど、行ったことは1度もないし、確実に行けない。 小さな村の物語、イタリアの録画をまた見る!!

Posted by ブクログ