商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2013/02/27 |
JAN | 9784532318666 |
- 書籍
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凡事を極める
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凡事を極める
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商品レビュー
3.5
6件のお客様レビュー
地元の市民図書館で「凡事」という言葉でかかってきた唯一の本がこれ。 本書のレビューには,「タイトルのことが書かれているのかと思ったけど,あまり出てこなかった」というのがあるように,凡事を極める=凡事徹底の話は,ほんの少ししか出てこなかった。「電話を呼び出しリン一回でとる。しか...
地元の市民図書館で「凡事」という言葉でかかってきた唯一の本がこれ。 本書のレビューには,「タイトルのことが書かれているのかと思ったけど,あまり出てこなかった」というのがあるように,凡事を極める=凡事徹底の話は,ほんの少ししか出てこなかった。「電話を呼び出しリン一回でとる。しかも女性」「挨拶をする」みたいなことしかない。 他のビジネス関係の自伝書同様,本書は,ある男性の成功物語である。お世話になった方への感謝の気持ちはとても素敵だ。ただ,わたしにとってはそれだけかな。 人生の節目節目で,いろんな決断があったのだろうが,凡人のわたしには,あんまり関係ないなあ。能登の羽咋にはオーナー(石橋信夫さん)の別荘があって,部下だった著者もよく訪れていたということを聞いて,ちょっと近い気がしたけど。 凡事徹底は,一人一人が「自分で凡事を決める」ことから始まると思うのだが,どうも,会社の上の人たちがこれを言い出すと気持ちが悪い。「こんなこともできないやつは,会社のクズだ」みたいになりそう。そう感じるのはわたしだけだろうか。実際,この著者は,いい経営者らしく社員を首にする(あるいは左遷する)ことも多々あったようだ。当たり前なのかなあ,それは。 一口に成功者の自伝といっても,「わたしはこんな生き方をしてきたけど,あなたの参考にはならないかもね」っていうくらいの姿勢が好きだなあ。「こうしたからうまくいった。さあ,みんな見習いなさい」みたいなのはついていけない。 本書はその中間ぐらいかな。
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高度経済成長期のモーレツ企業、大和ハウス工業、中興の祖、樋口武男さん。 今は巨大企業となった大和ハウス工業も、昔はベンチャー企業。創業者石橋信夫さんを師と仰ぐ樋口さんが、大きく成長させました。 私の履歴書の内容を加筆・編集したものです。
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筆者の経験と共にかくあるべきである、そのお陰でこういう結果を出せたという内容。 人事(リストラ)や仕事における凡事の重要性についてはとても共感出来る部分も多かったが、タイトルの「凡事を極める」ことについて深く掘り下げた本ではなかったのが残念。
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