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理解とは何か 認知科学選書4
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理解とは何か 認知科学選書4

佐伯胖(著者)

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理解とは何か 認知科学選書4

2,420円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京大学出版会
発売年月日 1985/11/01
JAN 9784130130547

理解とは何か

¥2,420

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みんなの感想まとめ
  • 理解の本質探求
  • 認知科学の視点
  • パラダイム変化の重要性
  • 論理的思考とイメージ
  • 専門家によるシンポジウム
  • コミュニケーションの齟齬
  • 教養を深める一冊
  • 数学理解のアプローチ
  • 実体験に基づく具体例
  • 読者に新たな視点提供

「理解」とは何かを探求する本書は、各分野の専門家によるシンポジウムの内容を基に、物事を理解することの本質に迫ります。特に、パラダイムの共有がコミュニケーションに与える影響や、理解の構造についての考察が印象的です。第一章では、異なるパラダイム間の連続性が存在しないことが示され、個人間の意思疎通における齟齬について考えさせられます。また、理解を「わかったぞ状況」として捉え、パラダイムの変化やシフトの重要性が解説されています。第二章では、算数や数学の理解には論理的思考とイメージを用いたアプローチが不可欠であることが述べられ、実体験に基づく具体例が豊富に示されています。専門的な内容ながらも、わかりやすく整理されており、教養を深める一冊として多くの読者に新たな視点を提供します。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2010/12/03

東大で行われたシンポジウム「理解とは何か」を文字に起こしたもの。「物事がわかる」ということの原点がなんであったかを、各研究者が数学、教育、自然科学などそれぞれの専門分野から問い直す本。 興味深かった点 第1章: 言葉の使用を条件づける前提をパラダイムとする。あるパラダイムが共有...

東大で行われたシンポジウム「理解とは何か」を文字に起こしたもの。「物事がわかる」ということの原点がなんであったかを、各研究者が数学、教育、自然科学などそれぞれの専門分野から問い直す本。 興味深かった点 第1章: 言葉の使用を条件づける前提をパラダイムとする。あるパラダイムが共有されている集団では、別のパラダイムが共有されている集団との間に完全な連続性は成り立たない。これを共約不可能性という。 これを個人の問題に置くと、個人と個人の意思の疎通には必ず齟齬があると言うことになる。 そして、もうひとつ、パラダイムを共有している共同体の内部では、そのパラダイムにのっとっている限り決定的なコミュニケーション不可能性には陥らない。 そしてパラダイムの内部構造は3次元的で階層的だ。 理解を「わかったぞ状況」と定義したとき、自分のパラダイムの中で有機的なネットワークが内部で組み替わり、逆転したり転換したりする。しかじかの諸条件下で成立すると思われていた概念が、優先性を逆転させてみたら素材は同じでも全く違ったパラダイムとして現れる。 自分の依拠している3次元的なパラダイムの持つ、有機的構成の変化がそうであり、自分自身の今まで持ってたパラダイムのヒエラルキー解体であり、その再構成であるということ。 例えば、天動説からの地動説への流れ。いわゆるパラダイムシフト。このときああわかったぞという状況になる。 第二章:算数・数学における理解 算数、数学を理解するには左脳的な論理を用いた理解と、左脳的な、手を動かし図を描くことで生じるイメージを用いた理解が相互不可欠だ。 これは小学校低学年から高校数学においても変わらない。 自分の体験を思い出してみても間違いないと思う。小学校の時なんかは特にたくさん図を使ってもらうことでわかるようになっていた。 話自体はどれも専門家の話なのでとっつきにくい印象はあるが、それでもわかりやすくしてくれているので自分の中で例を挙げながら読み進めていくとわかりやすい。教養としての1冊。

Posted by ブクログ

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