商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2013/02/28 |
JAN | 9784091850898 |
- コミック
- 小学館
花もて語れ(7)
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花もて語れ(7)
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
宮沢賢治『おきなぐさ』の朗読。そこに込められた矛盾をひもとく。 少年マンガでは戦いのシーンに使いそうな大ゴマを、朗読の山場でバンバン登場させるのはかなり斬新。その朗読が一種の「戦い」であることを思わせる。
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- ネタバレ
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満里子が読んだ宮沢賢治の『おきなぐさ』って 童話なのだけど悲しい。 天に召されるふたつのおきなぐさ。 そして、種子は風にのって新しい命へのバトンタッチをする。 おきなぐさの終わりと始まり。 満里子はレクイエムとして妹の死を悼むだけでなく ハナへのメッセージをも込めたのがよかった。 前巻の旅行で、ぎくしゃくしてしまったけど自分を闇から 救出してくれた感謝と永遠の友情が朗読劇から伝わった。
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「花もて語れ」この段は、ほんとうは震災後の生に関するメッセージを描いた物語なのだと思う。震災の話は全く描かれていないが、言葉ははっきりとそれを示しているのが感じられる。物語を朗読するという表現者を描くことで、このようなメッセージが伝えられるということに驚く。その意味でいま読むべき...
「花もて語れ」この段は、ほんとうは震災後の生に関するメッセージを描いた物語なのだと思う。震災の話は全く描かれていないが、言葉ははっきりとそれを示しているのが感じられる。物語を朗読するという表現者を描くことで、このようなメッセージが伝えられるということに驚く。その意味でいま読むべき作品。
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