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花もて語れ(7) ビッグC
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花もて語れ(7) ビッグC

片山ユキヲ(著者)

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花もて語れ(7) ビッグC

649

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2013/02/28
JAN 9784091850898

花もて語れ(7)

¥649

商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2017/12/16

宮沢賢治『おきなぐさ』の朗読。そこに込められた矛盾をひもとく。 少年マンガでは戦いのシーンに使いそうな大ゴマを、朗読の山場でバンバン登場させるのはかなり斬新。その朗読が一種の「戦い」であることを思わせる。

Posted by ブクログ

2013/07/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

満里子が読んだ宮沢賢治の『おきなぐさ』って 童話なのだけど悲しい。 天に召されるふたつのおきなぐさ。 そして、種子は風にのって新しい命へのバトンタッチをする。 おきなぐさの終わりと始まり。 満里子はレクイエムとして妹の死を悼むだけでなく ハナへのメッセージをも込めたのがよかった。 前巻の旅行で、ぎくしゃくしてしまったけど自分を闇から 救出してくれた感謝と永遠の友情が朗読劇から伝わった。

Posted by ブクログ

2013/03/15

「花もて語れ」この段は、ほんとうは震災後の生に関するメッセージを描いた物語なのだと思う。震災の話は全く描かれていないが、言葉ははっきりとそれを示しているのが感じられる。物語を朗読するという表現者を描くことで、このようなメッセージが伝えられるということに驚く。その意味でいま読むべき...

「花もて語れ」この段は、ほんとうは震災後の生に関するメッセージを描いた物語なのだと思う。震災の話は全く描かれていないが、言葉ははっきりとそれを示しているのが感じられる。物語を朗読するという表現者を描くことで、このようなメッセージが伝えられるということに驚く。その意味でいま読むべき作品。

Posted by ブクログ

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