商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 太田出版 |
発売年月日 | 2013/02/22 |
JAN | 9784778321871 |
- コミック
- 太田出版
うみべの女の子(2)
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うみべの女の子(2)
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商品レビュー
4
63件のお客様レビュー
明らかな悪役がいるわけでも、明らかなモラルに欠ける人間がいるわけでもないが、真正面に向かい合って語り合うことの無いテーマを掘り下げ、「あああんなこともあったなぁ」という着地で心の中で消化させてくれる、これこそ純然たる「サブカル漫画」なのかもしれない。
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中学生の男は女を彼女とは思ってないようで でもそのくらいの頃はそんなものなのか? 女は女で思うことはいろいろありそうだけど 男にいってしまうようで そんな物語を楽しみました
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お話自体はとても好き。 でもエロ過ぎて手元に置くには躊躇う作品。笑 若さ故の愚かさは常に危うくて自意識は爆発。 単純な満たされなさを埋めるべく手にした物によって 失われてゆくことがあることにまだ気付けない年頃。 言葉に出来ない感情のみでやりまくる二人の未熟さ。 何度身体を交えても...
お話自体はとても好き。 でもエロ過ぎて手元に置くには躊躇う作品。笑 若さ故の愚かさは常に危うくて自意識は爆発。 単純な満たされなさを埋めるべく手にした物によって 失われてゆくことがあることにまだ気付けない年頃。 言葉に出来ない感情のみでやりまくる二人の未熟さ。 何度身体を交えてもスレない小梅が馬鹿で可愛い。 恋愛とは呼べない身勝手さはお互いを認め合えず、 ひたすらすれ違ってゆく様子がやるせなくて悲しい。 最後のシーンの磯辺の解釈はどうとでも取れるが、 本当に思春期の移ろいやすい脆い想いが既に消えた、 と捉えても良いと思ってるし(残酷さが妙にリアル)、 やっぱり小梅のことを想って、の判断としても良い。 小梅は三崎先輩に告白するも、フェラを求められる→ あてつけとして小梅のことを好きな磯辺と関係を持つ (小6で転校してきた磯辺は中1で小梅に振られていた) →磯辺の二度目の告白も、小梅は振ってしまう→ 再度三崎先輩に告白する小梅、振られる→ 傷心した小梅を家に誘い、その日から秘密の関係に→ ある日磯辺からSDカードを譲り受けた小梅は、 その中に入っていた水着姿の女の子を確認する→ 磯辺のに問うも「拾ったSDだから知らない」→ しかしその女の子の虜になった磯辺は 『うみべの女の子』と名付けPC待ち受け画面に設定 →それを見て気に入らない小梅はデータごと削除→ データを削除し勝手にPCをいじった小梅に対し、 怒りを露わにしブログを見たかどうか詰め寄る。 そのブログは磯辺の亡くなった兄のもので、 死後は磯辺が引き継いでいたものだった。→ それから小梅と距離を取ろうとする磯辺に対して、 磯部に依存し求めるようになった小梅。立場逆転。 →兄の死に囚われるようになった磯辺は小梅に対して 冷たく激しい態度を取る。→小梅の親友の桂子は、 ある日思いを寄せていた鹿島が磯辺を殴っている ところを目撃し、怖くなる。鹿島は小梅に片想いで、 部外者で入り込んできた磯辺が気に入らなかった。 今までの小梅との関係を自慢げに話す磯辺、 カッとなった鹿島は兄の死に触れ、磯辺も怒鳴り返す。 その後先生の事情聴取から鹿島を庇うような嘘を付き 「野球と仲間を失ったら何も残らない君が、 そんなことするわけないよねえ?」と嫌味を言う。 そして磯辺は兄の死は自分と同様に、 部外者であったが故に周囲に排除されたのだと確信。 →磯辺とうまくいかなき小梅は三崎先輩に連絡し、 遊ぶようになるがまたも性的な要求をされ拒む。 →磯辺の家に押し掛け、様々なプレイを試みる。 浴室で膝を立てて向かい合う二人(なんと可愛い図)、 小梅はこの幾度と繰り返される行為の満たされなさと、 磯辺の好みの女の子を聞き出す。「優しい人」→ 翌朝、磯辺は小梅に打ち明けられない気持ちを呟く。 家族とも友達とも関係の良好な小梅とは、 自分とは世界が違うとし、想いを伝えられなかった。 →その後磯辺は兄の復讐とし、三崎を襲う。 →小梅の前から姿を消した磯辺。 書いた手紙を届けられず、そのまま捨てた。 →後日、小梅は磯辺を発見。 髪をすっきりと切っていた磯辺は、 あの『うみべの女の子』と出会い、歳上のの彼女と 同じ高校へ行く、と嬉しそうに話すのだった。 →そんな楽しそうな磯辺、見たくなかった、 と、磯辺への思いを告白するも、断られる。 キスを迫るもそれをも拒否され、「なんで…やだ」 と呟く小梅に背を向け去って行った磯辺は、 三崎への暴行を働いたことにより警察に連行される。 →高校進学した小梅、 どこか磯辺と似た雰囲気の大津と付き合っていた。 →鹿島と再会し、告白めいたことを言われるも、 相変わらず気付かないふりをしてはぐらかす。 「見つけた、もっともっと、大きな、うみ!!!」
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