商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2013/02/22 |
JAN | 9784106037238 |
- 書籍
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明治神宮
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明治神宮
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今年読んだ本の中で通訳ガイドにとって一番勉強になった本。明治神宮という伝統を経済人、政治家、建築家、造園家、青年奉仕団など多くの人々が関わって作り上げた壮大な物語は感動的。日本の伝統だけではなくドイツ森林学など近代の知見も関連しているなど、明治神宮を紹介するガイドの知識に厚みを与...
今年読んだ本の中で通訳ガイドにとって一番勉強になった本。明治神宮という伝統を経済人、政治家、建築家、造園家、青年奉仕団など多くの人々が関わって作り上げた壮大な物語は感動的。日本の伝統だけではなくドイツ森林学など近代の知見も関連しているなど、明治神宮を紹介するガイドの知識に厚みを与えてくれる。
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これは見逃せない! URLはこちら http://www.nhk.or.jp/special/detail/2015/0502/index.html 『NHKスペシャル』 : URLはこちら http://www.nhk.or.jp/nature/feature/meiji...
これは見逃せない! URLはこちら http://www.nhk.or.jp/special/detail/2015/0502/index.html 『NHKスペシャル』 : URLはこちら http://www.nhk.or.jp/nature/feature/meijijingu/ 『「明治神宮 不思議の森 〜100年の大実験〜」』 : 2015年5月2日(土) 午後9時00分〜9時49分 『巨大都市・東京に、ぽっかりと残された緑の秘境、明治神宮の森。神域として立ち入りが禁止され、100年にわたって守られてきた。実は、この森には、世界でも例を見ない秘密が隠されている。それは都市に広がる“人工の原生林“ということ。3人の天才林学者が、10万本の樹木を使い、100年以上かけて原始の森を完成させるという壮大な大実験を始めたのだ。それから一世紀、高層ビルのなかに、日本のどこにもない不思議な森ができあがることになった。 この森の全貌を解明しようと、のべ140人もの植物学や動物学の研究者が集結し、初めて生物多様性の調査が行われた。一本一本の樹木まで測定する詳細な調査の結果は、驚きの連続だった。調査によって哺乳類のタヌキから生態系の頂点に君臨するオオタカ、小さな粘菌まで3000種近い動植物が記録され、森は命あふれる世界であることが確認された。 番組では、この学術調査に独占的に密着。その詳細な記録から100年にわたる壮大な森作りの大実験の結末を、特殊撮影を駆使して捉えた神秘的な映像とCGで描き出していく。』 前に、この本を読みかけたことを思い出した。 明治神宮の森については読みましたが、 神社については全部は、読めなかったような気がします。 2013/05/19 予約 5/25 借りる。 読み始める。 一部分のみ読み終わる。 内容と目次は 内容 : 近代日本を象徴する明治天皇を祀る神社「明治神宮」とはいかにあるべきか。 その理想の姿の追求と実現という命題に挑んだ造営事業の主要な担い手たちに焦点をあて、近代と伝統のせめぎ合いによる明治神宮誕生の力学を解明する。 目次 : 第1章 運動体としての明治神宮(「明治」の終焉 民間有志の神社請願―渋沢栄一 ほか) 第2章 永遠の杜(「鎮守の森」誕生の力学 森のビジョン―本多静六 ほか) 第3章 都市のモニュメント(山形のエンジニア三傑―伊東忠太・佐野利器・折下吉延 オーソドックスへの要請―「普通」の社殿様式を求めて ほか) 第4章 記憶の場(聖徳記念絵画館という空間編成 画題選定と国史編纂―金子堅太郎 ほか) 著者 : 今泉 宜子 1970年岩手県生まれ。ロンドン大学SOAS博士課程修了。博士(学術)。 明治神宮国際神道文化研究所主任研究員。
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明治天皇崩御に伴い、民間から沸き起こった、東京に天皇陵を! 名実ともに、日本の首都になろうとしたのか。 国家的プロジェクトでありながら、国家プロジェクトとも違う。 内苑は、野っ原に新たな天皇陵、まさに、鎮守の森を作ろうとした。 また、外苑はスポーツ施設と聖徳記念絵画館。 まさに、...
明治天皇崩御に伴い、民間から沸き起こった、東京に天皇陵を! 名実ともに、日本の首都になろうとしたのか。 国家的プロジェクトでありながら、国家プロジェクトとも違う。 内苑は、野っ原に新たな天皇陵、まさに、鎮守の森を作ろうとした。 また、外苑はスポーツ施設と聖徳記念絵画館。 まさに、明治は日本創設のプロジェクト時代だったと思う。 明治神宮の植林には全国から献木があり、造園作業には、全国の青年団が参加したという。 これを読んで、東日本大震災の鎮魂のあり方についても思いを馳せた。 記念碑と森が不可欠であろう。
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