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儲ける仕組みをつくるフレームワークの教科書
1,760円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | かんき出版 |
発売年月日 | 2013/02/20 |
JAN | 9784761268954 |
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儲ける仕組みをつくるフレームワークの教科書
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商品レビュー
4.2
18件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
9つの質問をフレームワークとして紹介。 真新しいものではないが、大事な論点が抽出されわかりやすくまとめられている良著。 内容自体はビジネスモデルキャンバスとも共通する部分多いが問いの形で構造的に整理されているのはよい。 9つの問いも整合性ももっともなところながら、良い企画とするための要点は解像度の高さに帰結しそうという感想。そのとっかかりとして問いは有効だとは思う 事例はとてもわかりやすく、新規事業例、変革例、新商品例として参考になる。 ジョブ理論が背骨に入っている印象 メモ ・9つの質問 どんな用事を抱えている人をお客様にするのか 解決策として何を提示できるのか どのように提案するか 誰から儲けるのか 何で儲けるのか どのようなタイミングで儲けるのか どのような手順でやるのか 手順の中で何が得意なのか 誰と組むか ・売れているものについて、何だけではなく、なぜに着目してみる ・顧客価値創造シート 片付けるべき用事を特定、優先事項を列挙、解決策を設定、購入ステージ、用事解決ステージ、継続ステージで訴求ポイントや価格帯を設定して、全体の整合性をとる。 ・儲け方のバリエーション 儲ける方法 直接販売 販売後サービス コンテンツモデル(媒体で収益化) 商品ファイナンス(補助サービス・金融など) ロイヤルティ(知財の権利利用対価) 課金方法 商品対価 定額制 従量制 利鞘 紹介料 広告 ・儲ける客、儲けない顧客を事前に決めて整理する。 子供からもうけず、親から儲ける 女性でもうけず、男性で儲ける ・どの商品で儲けるか 牛丼でなく、味噌汁、おしんこで儲ける 本体でもうけず、補充剤で儲ける 目玉商品でもうけず、それ以外の付随商品で儲ける ハンバーガーでなくポテトやドリンクで儲ける ・どのタイミングで儲けるか(同時・時間差) 広告のように後で儲ける形をとるか その場合、担保する別の収入源や無収入に耐えられるストックが必要。 ・プロセスは役割分担、すなわち自社の強みを整理することが有効だが、 必ずしも競合対比でなく、顧客への価値という観点で考えてみる。 ・組む相手の条件 規模があっていること 価値提案を共有していること
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BMCの日本版という感じのフレームワーク。 ビジネスの基本は、世の中に価値をどうていきょするかで、お客様あってのもの。多くのジャストアイデアは、サービスコンセプトや製品コンセプトのみなので、誰に何をどのようにという観点が欠けており、この本のフレームワークで整理するのも良いと思った...
BMCの日本版という感じのフレームワーク。 ビジネスの基本は、世の中に価値をどうていきょするかで、お客様あってのもの。多くのジャストアイデアは、サービスコンセプトや製品コンセプトのみなので、誰に何をどのようにという観点が欠けており、この本のフレームワークで整理するのも良いと思った。 クリステンセンのジョブ理論を引用していたり、BMCっぽいところもあったり、スライウォツキーのザ・プロフィットの儲け方23通りも載っているので、新ビジネスを考える入門書としては良いかな。ただ、僕には物足りなさすぎた。
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この手のビジネス書は初めて読んだし、今後活用する機会もなさそうだけど、仕組みづくりが大切なのだとはいうことは学べた。 ビジネスは入念な準備が大事なんだなぁ、と。
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