商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2013/02/18 |
JAN | 9784163760704 |
- 書籍
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キャパの十字架
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キャパの十字架
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商品レビュー
4
98件のお客様レビュー
要するに、そんなわけない、ってこと。 だいぶ早い段階で結論は分かっている気がするのに、ゆっくり追い詰めるんだよね。 でも最後もそれほど決定的だって感じはしない・・・。 とはいえ晩年気まずそうにしている話などは印象深い。
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地道な調査により曖昧な輪郭が、徐々にはっきり見えてくる様が面白い。 「崩れ落ちる兵士」がどのように撮影されたのかが明らかになることは、この写真の真贋が明らかになること以外にも当時のカメラについてや、キャパとゲルダの人生や、スペインの当時の様子など様々なものが見えてきて興味深い。 ...
地道な調査により曖昧な輪郭が、徐々にはっきり見えてくる様が面白い。 「崩れ落ちる兵士」がどのように撮影されたのかが明らかになることは、この写真の真贋が明らかになること以外にも当時のカメラについてや、キャパとゲルダの人生や、スペインの当時の様子など様々なものが見えてきて興味深い。 しかし、現実の経緯はどうであれ、「崩れ落ちる兵士」が多大な影響力を持ち、意味のある写真であることは変わらない。なんだったら個人的には、撮影したのがエンドレ・フリードマン個人じゃなかったとしても『キャパの「崩れ落ちる兵士」』であることも変わらないと思う。
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あの写真の真相は? 詳細かつ丹念な調査によって紐解いていく。いつの世も重層的な理由によって歪められていく事実というものがあるのだ...。諸氏の知見も盛り込みながらこのボリュームで収まっているのは流石です! 他作品も読み直そうかな。
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