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いろいろのはなし はじめて出逢う世界のおはなしロシア編
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いろいろのはなし はじめて出逢う世界のおはなしロシア編

グリゴリーオステル【著】, 毛利公美【訳】

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いろいろのはなし はじめて出逢う世界のおはなしロシア編

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東宣出版
発売年月日 2013/01/01
JAN 9784885880797

いろいろのはなし

¥2,090

商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2021/04/25

遊園地の園長さんがメリーゴーランドの馬たちに終園後お話を聞かせます。 お話がお話を生んでとても楽しい物語になっていました。 シリーズもののようです。 とても面白かったです。

Posted by ブクログ

2019/02/03

臨終の際には、この本を棺桶に入れてください。次に行くのはこの本の世界がいんです! 内容→夜の遊園地。園長さんは電気を消して帰ろう。。。回転木馬の木馬代表「何サラッと帰ろうとしてまんねん。あたいらにピロートークしてくれねんと、寝れなくて明日仕事できへんでおますさかい」園長「(はぁー...

臨終の際には、この本を棺桶に入れてください。次に行くのはこの本の世界がいんです! 内容→夜の遊園地。園長さんは電気を消して帰ろう。。。回転木馬の木馬代表「何サラッと帰ろうとしてまんねん。あたいらにピロートークしてくれねんと、寝れなくて明日仕事できへんでおますさかい」園長「(はぁー。また今日も捕まってしもた」うんざりしながらも園長はお話します。その世界は動物が沢山出てきて普通に人間と仲良くお話できて、お買い物したり電話したりします。ええ、私病んでます。ものすごいキュートな世界をロシアのオッサンが書いてます。

Posted by ブクログ

2015/11/27

ロシアの先端を行く児童文学作家、オステルによるぶっとんだ「おはなし」。寝る前に子どもに聞かせるおはなしと見せかけて、物語が物語を呼び、登場人物(含む動物)同士の関係は混線し、ありえない事態が生じ、最後にすべての騒動の決着がつくところは笑いを飛び越えて感動すらおぼえる。翻訳者解説に...

ロシアの先端を行く児童文学作家、オステルによるぶっとんだ「おはなし」。寝る前に子どもに聞かせるおはなしと見せかけて、物語が物語を呼び、登場人物(含む動物)同士の関係は混線し、ありえない事態が生じ、最後にすべての騒動の決着がつくところは笑いを飛び越えて感動すらおぼえる。翻訳者解説によればこれはソビエト初の「ハイパーテキスト小説」なのだそうだ。一級のナンセンス小説としても読めるし、もちろん子どもに聞かせる「おはなし」としても、超楽しい。

Posted by ブクログ

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