商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 富士見書房 |
発売年月日 | 2013/02/20 |
JAN | 9784829138281 |
- 書籍
- 文庫
甘城ブリリアントパーク(01)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
甘城ブリリアントパーク(01)
¥638
在庫なし
商品レビュー
3.7
10件のお客様レビュー
あとがきにある「蓬莱学園のような」の背景説明のような1巻 キャラクタ描写への踏み込みが 難しいところだが今後日常ものとする前提としては中途半端
Posted by
アニメで気になったので読んでみる。かなりマイルドに改編されてたんだなあ。確かにアニメじゃこの内容は放送できない。
Posted by
こうした表現が適切かは異論の余地があるだろうが、この作品は「古き良き時代の雰囲気を残したライトノベルだな」と、そう感じた。 もちろん、著者の賀東さん自身がその時代から書いておられるのだから、当然といえば当然なのだが。 描写は浅く、物語の展開やシチュエーションのギャップで笑...
こうした表現が適切かは異論の余地があるだろうが、この作品は「古き良き時代の雰囲気を残したライトノベルだな」と、そう感じた。 もちろん、著者の賀東さん自身がその時代から書いておられるのだから、当然といえば当然なのだが。 描写は浅く、物語の展開やシチュエーションのギャップで笑わせて読ませる描き方は、質の高いものだった。さすがである。 シーンの省き方と描き込みとのバランスが取れていて、非常にテンポが良いのだ。ライトノベルらしい疾走感がある。 フルメタルパニックの短編集で見られた切れ味のよいユーモアもふんだんにまぶされていて、シンプルに笑わされた。 一方で、冒頭に危機的状況を置く描き方はセオリー通りであり、これもまた「古き良き時代の」といった雰囲気を醸し出す一因だろう。良し悪しというより、ややありきたりに感じたかな。 いろいろ書いたが、一言で言えば面白かった。伏線も程よく散りばめてあって、一巻らしい一巻である。 というわけで、星五つと評価したい。
Posted by