商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2013/01/30 |
JAN | 9784062181228 |
- 書籍
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中学生の君におくる哲学
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中学生の君におくる哲学
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商品レビュー
3.2
6件のお客様レビュー
慶応義塾中等部の校長を務めることになった著者が、中学生に向けて哲学を語っている本です。 著者の本は、これまでにも何冊か読んでいますが、粘着度の高い文体と結びついた粘り強い思索のスタイルに魅力を感じていました。しかし本書では、中学生に向けて語るというかたちをとっているために著者特...
慶応義塾中等部の校長を務めることになった著者が、中学生に向けて哲学を語っている本です。 著者の本は、これまでにも何冊か読んでいますが、粘着度の高い文体と結びついた粘り強い思索のスタイルに魅力を感じていました。しかし本書では、中学生に向けて語るというかたちをとっているために著者特有の文体が用いられておらず、平板な印象を受けてしまいました。 いくつかのテーマでは興味深いと感じるところもあったのですが、中学生にとって身近な話から哲学的なテーマへと進んでいくというスタイルがあまり成功しているとは思えませんでした。
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斎藤慶典『中学生の君におくる哲学』講談社、読了。「なぜ、勉強しなきゃいけない?」--そう立ち止まったとき、人は哲学し始め本当の自由を獲得する。恣意性を避け、自分の頭を使い言葉を使って探求することを、中学校校長になった哲学者と共に考える。 http://bookclub.koda...
斎藤慶典『中学生の君におくる哲学』講談社、読了。「なぜ、勉強しなきゃいけない?」--そう立ち止まったとき、人は哲学し始め本当の自由を獲得する。恣意性を避け、自分の頭を使い言葉を使って探求することを、中学校校長になった哲学者と共に考える。 http://bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2181223
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哲学者だった筆者が急遽中学校の校長をやることになり、それをキッカケに著わした本。 哲学というよりはお説教って感じで、まさに「校長先生の退屈な話」という感じでした。途中で断念。。。 決してこの本の内容が悪いという話ではなく、読むタイミングが悪かったです。自分に子どもができて、育て方...
哲学者だった筆者が急遽中学校の校長をやることになり、それをキッカケに著わした本。 哲学というよりはお説教って感じで、まさに「校長先生の退屈な話」という感じでした。途中で断念。。。 決してこの本の内容が悪いという話ではなく、読むタイミングが悪かったです。自分に子どもができて、育て方を真剣に考え始めたぐらいに読むといいんじゃないかと思いました。 中学生という多感な時期に何を学ぶべきなのか。それを本人たちに伝えるのは非常に難しいことだと思います。そんな難解なテーマと日々向き合っている先生たちってすごい。
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