商品レビュー
3.8
9件のお客様レビュー
文体を変えながら紡ぐ6つの物語。SFだったりサスペンスだったりミステリーだったり日誌ものだったり。各々の物語は緩く繋がっているものの、相関や伏線はほぼなく、そもそもの個々の物語自体はいったい何の話なのか見失いがちになってしまい、あまり楽しめなかった。機会があれば映画版を観てみたい...
文体を変えながら紡ぐ6つの物語。SFだったりサスペンスだったりミステリーだったり日誌ものだったり。各々の物語は緩く繋がっているものの、相関や伏線はほぼなく、そもそもの個々の物語自体はいったい何の話なのか見失いがちになってしまい、あまり楽しめなかった。機会があれば映画版を観てみたいと思う。
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- ネタバレ
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上巻読了後、我慢できずに映画を再視聴。結果、いまいち理解できていなかった部分も補足できて良い読書となった。上巻の感想で、映画は原作に忠実と書いたが、予告編がそういう風に編集されていただけと気づいた。著者のあとがきで映画について触れられているのと、役者のあとがきで本書の構造が語られているので、訳わからなくて挫折するくらいならいっそのこと映画を観て、さらに構造を知った上で読むと良いかもしれない。下巻は時系列を遡って過去へと話が進むが、上巻それぞれの物語がより明確にどんな話だったのかが理解できてくる。よくある最後にすべての物語がひとつに収斂していく、という形ではないところが逆に良いのかもしれない。
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それぞれ異なる時代と国が舞台で、互いにリンクしている六つの物語。 個人的に「ソンミ~451のオリゾン」が面白かったです。
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