商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本評論社 |
発売年月日 | 2013/01/23 |
JAN | 9784535519473 |
- 書籍
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表現の自由とメディア
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表現の自由とメディア
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表現の自由とメデイアという題名通り、表現の自由とメディアに関して、オールドメディアの代表格である新聞から、ゲーム、インターネットプレスまで幅広く論じる。 章ごとに、また扱うメディアに対するアプローチ方法にややばらつきがあるように思える。また、一章がひたすらに読みづらく感じた。 ...
表現の自由とメデイアという題名通り、表現の自由とメディアに関して、オールドメディアの代表格である新聞から、ゲーム、インターネットプレスまで幅広く論じる。 章ごとに、また扱うメディアに対するアプローチ方法にややばらつきがあるように思える。また、一章がひたすらに読みづらく感じた。 第一部はメディアとは何かという総論、また反論権(特にインターネットプレスに着目)について。ひたすらに読みにくい。 続く第二部はメディア規制に関する各国の動向と変遷(アメリカ型と欧風型)を扱う。二章では日米の新聞の情報源についての分析、三章は新しいメディア「ゲーム」に焦点を当て現状をまとめる。 四章では主に韓国における(日本についても言及しているが、比率は韓国の制度の解説に重点が置かれている感がある)表現の自由と青少年保護との関係と問題点について。五章では日本における裁判の公開(裁判員制度と絡め)について。 六章でにおいてはメディア内部での「干渉」について、現場スタッフに対するアンケート(サンプル数は少なめか。意見を中心に取り上げる)などを行い、現行の日本のメディアの問題、特にテレビ番組制作の構造の問題点をあげる。この商だけやや異質の感。
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