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誰もいない夜に咲く 角川文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
| 発売年月日 | 2013/01/25 |
| JAN | 9784041006528 |
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誰もいない夜に咲く
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誰もいない夜に咲く
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商品レビュー
3.6
52件のお客様レビュー
寄せては返す波のような欲望に身を任せ、どうしようもない淋しさを封じ込めようとする男と女。 安らぎを切望しながら寄るべなくさまよう孤独な魂。 とても素敵な角川の紹介文、引用させていただきます。 そんな人々の“どうしようもなさ”と“それでも生きていく姿”を、北海道の風景に託して叙情豊...
寄せては返す波のような欲望に身を任せ、どうしようもない淋しさを封じ込めようとする男と女。 安らぎを切望しながら寄るべなくさまよう孤独な魂。 とても素敵な角川の紹介文、引用させていただきます。 そんな人々の“どうしようもなさ”と“それでも生きていく姿”を、北海道の風景に託して叙情豊かに描き出す七つの短編。 「波に咲く」 中国人妻との静かな生活を守ろうとする畜産業の青年。寂しさを封じ込めているのは日本の女だけではない。青年にも言葉にならない悲しさがあるのが見えてくる。 「海へ」 クズ男に貢ぎ、身体を差し出す女。 やがて 彼女は彼らを捨てて離れていく。 “ん、それが良い”と思える、ささやかなカタルシスがある。 「プリズム」 この短編が最も印象的。 クズ男に美人局を仕向けられる女。その気持ちの受け口になったのが、新しいクズ男。 光を屈折させるプリズムのように、彼女の人生も斜めに歪んでいく。という意味にとったんですが。 「フィナーレ」 ストリッパーと地域記者の淡く静かな恋。 すすきのを離れ、別々の道を歩むことで、ようやく得られる穏やかな生活。 “終幕”とは、必ずしも悲しいものではないのだと感じさせる。 「風の女」 12歳で家を出た姉が、遺骨となって戻ってくる。 書家として将来を期待されていた姉が、その才能を隠し生きた道。その理由に想いを馳せる妹の静かな揺れも少し哀しげ。 「絹日和」 着付師になる夢を諦め、廃坑のクズ夫について行った女。生き方どころか意志までも手放していたが、人生の再生へと小さな賭けに出る。 「根無草」 生活力のない父と共に転々としてきた少女は、やがて記者となる。 子どもの頃の記憶に残る男との再会をきっかけに、自分の生き方をようやく選び取る。 “根無し草”であることの痛みは、最期まで。 どの短編の人物も、夜にひっそりと咲く花のように、誰にも気づかれない場所で自分の人生を生き抜こうとしている。 作者は彼らに過度な救いは与えない。 それでも読み終えたあと、女性たちの強さが印象的。それがこの短編集の魅力。
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7つの短編集 どの話も女が強かに生き抜いている 男に騙され流されているようで、実は自分の足で踏ん張って生きている女達 行ったことのない北海道の情景が目に浮かぶような文章はさすがです これぞ桜木紫乃って感じ♪ 北海道を描き続けている桜木作品はどれも似ていて飽きちゃう?って方もいる...
7つの短編集 どの話も女が強かに生き抜いている 男に騙され流されているようで、実は自分の足で踏ん張って生きている女達 行ったことのない北海道の情景が目に浮かぶような文章はさすがです これぞ桜木紫乃って感じ♪ 北海道を描き続けている桜木作品はどれも似ていて飽きちゃう?って方もいるけど わたしはこのまま北海道にこだわって描き続けて欲しいと思ってます_φ(・_・
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どれも暗いお話。 短編集は、どれかひとつは気に入り、のめり込んで読み込むことがあるのですが、今回は珍しくどれもピンと来ず…。ザンネン…。 また桜木さん作品を探しに行きます。
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