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経済ジェノサイド フリードマンと世界経済の半世紀 平凡社新書666
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 平凡社 |
| 発売年月日 | 2013/01/17 |
| JAN | 9784582856668 |
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経済ジェノサイド
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経済ジェノサイド
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商品レビュー
3.6
10件のお客様レビュー
新自由主義、フリードマン主義批判。著者のバックグラウンドが欧州大陸系の経済思想にあるようだ。その点も興味深い。
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大学時代、先生が書いた本→教科書として読んだ。 生きた経済学、という点で行動経済学に通じるものがあると思う。大虐殺って戦争などでしか聞かないけど、経済政策による大虐殺もあるのだという話。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
経済ジェノサイドとは、フリードマン配下の通称・シカゴボーイズがネオリベラリズムをチリに持ち込んだことを、アンドレ・グンダー・フランクが「経済による大量虐殺」と呼んだモノ。そのせいで米国で冷や飯食わされ、母国ドイツへ帰ったらしい。 まあ、気の毒とは思うが、今日びの学者には生き残る能力も大事かと。しかもフリードマン主義、南米ではコケたけど東南アジアの振興には一役買った訳で、晩年フランクは立場がなかったっぽい。あらら〜。
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