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習近平と中国の終焉 角川SSC新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川マガジンズ/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2012/12/21 |
JAN | 9784047315907 |
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習近平と中国の終焉
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習近平と中国の終焉
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商品レビュー
3.9
12件のお客様レビュー
恥ずかしながら中国の政権については何も知らなかったので、最近の中国の政権事情、中国内での政府の扱い、権力図などが簡潔にまとめてある本書は非常に役立った。意思決定機関(今の権力者とその周辺)のその時の方針に合い、かつ親に問題がないことが起用されるには重要らしい。運に恵まれて、消極人...
恥ずかしながら中国の政権については何も知らなかったので、最近の中国の政権事情、中国内での政府の扱い、権力図などが簡潔にまとめてある本書は非常に役立った。意思決定機関(今の権力者とその周辺)のその時の方針に合い、かつ親に問題がないことが起用されるには重要らしい。運に恵まれて、消極人事でのし上がった習近平である。2012年に著者は、彼は何もできないであろうと予想したが、4年経った今、習近平の例えば南シナ海への圧力などは予想以上ではなかろうか。これが民意に応えるということなのか?ハクキライの失脚についても勉強になった。
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著者は、テレビの中国問題でコメンテーターとしてよく出てくる中国ジャーナリスト富坂聰。 習近平が権力の座に着くまでの過程や、薄熙来事件や王立軍亡命事件などから、現在の中国を読み解き、これからの中国を見つめる視点を提案する。 習近平って太子党とか言われるけど、日本の二世議員とかとは...
著者は、テレビの中国問題でコメンテーターとしてよく出てくる中国ジャーナリスト富坂聰。 習近平が権力の座に着くまでの過程や、薄熙来事件や王立軍亡命事件などから、現在の中国を読み解き、これからの中国を見つめる視点を提案する。 習近平って太子党とか言われるけど、日本の二世議員とかとは全く違う過酷な人生を歩んできたんだな。こういう人生の辛苦を味わって13億人のトップまで上り詰めた男が率いる中国という国、今日本が外交などでまざまざと見せつけられている凄まじいパワーは、ここからきているものもあるんだろう。素直に、中国ってすごい国だなと。 日本のメディアで語られる表面的な観点ではなく、内と外、事実と事実を繋いで見えてくる線という視座を提供してくれる著作。 中国の権力中枢の話って面白いな。役職や機関、人の名前は漢字の羅列で覚えにくいけど。
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中国ウォッチャーとして知られる著者が、格差と権力者の腐敗をキーワードに、薄熙来事件と習近平のトップ就任の背景を解説。「中国の終焉」というのはちょっと内容は違うけど。
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