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夜空の下で コミックエッセイ
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夜空の下で コミックエッセイ
¥1,320
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商品レビュー
3.9
23件のお客様レビュー
天文のネタとからめた群像劇。 登場人物の時間の経過が感じられて、個人の人生ってちっぽけだなぁと思う。
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最近気づいたことがあります。 空を見上げると気持ちが落ち着く。 昼間の空でも夜中の空でも、空を見上げると自然の中で生きているんだなぁ、と思えてくる。 自然は切っても切り離せないんですよね。 人間も自然の一部である事が実感できるんですよね。 今回の益田ミリさんの本は宇宙がテーマ...
最近気づいたことがあります。 空を見上げると気持ちが落ち着く。 昼間の空でも夜中の空でも、空を見上げると自然の中で生きているんだなぁ、と思えてくる。 自然は切っても切り離せないんですよね。 人間も自然の一部である事が実感できるんですよね。 今回の益田ミリさんの本は宇宙がテーマ。 人の悩みを宇宙に置き換えると、あら不思議・・・。 意外と解決していったりするものです。 今回も気になるフレーズを見つけました。 ”いつだって逃げる時は 振り返らなくていいの” 若い時にはわからなかった。 人生経験がなかったから、逃げ切る事ができなかったんですよね。 でも、アラフォーになって、ピンチの時ほどこの教訓が活きてくることがわかってきました。 何度かこの教訓の如く、逃げたことがありますが、一度として後悔したことがない。 むしろ、逃げてよかった、とさえ思えます。 人は自分が思っているほど他人に興味がない。 自分にとって逃げであっても、他人にとってはどうでもいいことも多々あるのだと分かってきました。 それに、他人に逃げだと思われても良くないですか?? ピンチの時ほど逃げよう! 逃げずに後悔する前に。 最近、この感覚を経験したので、思わず気になるフレーズに選んでみました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
装丁が可愛いですね。さすがの名久井直子さん。漫画があり、宇宙館職員さんのコラムのようなエッセイがあり面白く読めました。 宇宙館職員さんは文章家ではないので、正直文章は上手くないと思い最初はちょっと解説が多すぎるなぁと思いましたが読んでるうちに味のある文体だなと感じるようになりました。漫画の補足になってたりちょっとズレた解説になってたり、相乗効果になっているのが良かったですね。 漫画も、最初にでてきた人が話が進むにつれて時間経過して人生が進んでいたりして味わい深い。「あー青春」が同世代としてクスリ、でした。 巻末のロケット打ち上げ体験記も面白かった。見てみたいですね。でもオーロラのほうが見たいかなー。 宇宙イベント100年カレンダーも良かった。それみて結構古い本だったんだなーと気づきましたが過去のイベントの振り返りにもなり(あのときの月食は見たなーとか日食の時のニュースすごかったなーとか)これからの宇宙イベントが楽しみになりました。
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