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夜空の下で コミックエッセイ の商品レビュー

3.9

22件のお客様レビュー

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2024/10/21

最近気づいたことがあります。 空を見上げると気持ちが落ち着く。 昼間の空でも夜中の空でも、空を見上げると自然の中で生きているんだなぁ、と思えてくる。 自然は切っても切り離せないんですよね。 人間も自然の一部である事が実感できるんですよね。 今回の益田ミリさんの本は宇宙がテーマ...

最近気づいたことがあります。 空を見上げると気持ちが落ち着く。 昼間の空でも夜中の空でも、空を見上げると自然の中で生きているんだなぁ、と思えてくる。 自然は切っても切り離せないんですよね。 人間も自然の一部である事が実感できるんですよね。 今回の益田ミリさんの本は宇宙がテーマ。 人の悩みを宇宙に置き換えると、あら不思議・・・。 意外と解決していったりするものです。 今回も気になるフレーズを見つけました。 ”いつだって逃げる時は 振り返らなくていいの” 若い時にはわからなかった。 人生経験がなかったから、逃げ切る事ができなかったんですよね。 でも、アラフォーになって、ピンチの時ほどこの教訓が活きてくることがわかってきました。 何度かこの教訓の如く、逃げたことがありますが、一度として後悔したことがない。 むしろ、逃げてよかった、とさえ思えます。 人は自分が思っているほど他人に興味がない。 自分にとって逃げであっても、他人にとってはどうでもいいことも多々あるのだと分かってきました。 それに、他人に逃げだと思われても良くないですか?? ピンチの時ほど逃げよう! 逃げずに後悔する前に。 最近、この感覚を経験したので、思わず気になるフレーズに選んでみました。

Posted byブクログ

2024/09/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

装丁が可愛いですね。さすがの名久井直子さん。漫画があり、宇宙館職員さんのコラムのようなエッセイがあり面白く読めました。 宇宙館職員さんは文章家ではないので、正直文章は上手くないと思い最初はちょっと解説が多すぎるなぁと思いましたが読んでるうちに味のある文体だなと感じるようになりました。漫画の補足になってたりちょっとズレた解説になってたり、相乗効果になっているのが良かったですね。 漫画も、最初にでてきた人が話が進むにつれて時間経過して人生が進んでいたりして味わい深い。「あー青春」が同世代としてクスリ、でした。 巻末のロケット打ち上げ体験記も面白かった。見てみたいですね。でもオーロラのほうが見たいかなー。 宇宙イベント100年カレンダーも良かった。それみて結構古い本だったんだなーと気づきましたが過去のイベントの振り返りにもなり(あのときの月食は見たなーとか日食の時のニュースすごかったなーとか)これからの宇宙イベントが楽しみになりました。

Posted byブクログ

2021/03/07

サービス残業が続く会社員、子供を保育園に迎えに行くお母さん、放課後に先生とおしゃべりする高校生・・・そんな普通の人たちの日常を切り取ったようなマンガなのですが、それぞれがふと思う言葉が、やはり心に沁みます。 ブログにて詳しいレビューしています* https://happyboo...

サービス残業が続く会社員、子供を保育園に迎えに行くお母さん、放課後に先生とおしゃべりする高校生・・・そんな普通の人たちの日常を切り取ったようなマンガなのですが、それぞれがふと思う言葉が、やはり心に沁みます。 ブログにて詳しいレビューしています* https://happybooks.fun/entry/2021/01/07/073043

Posted byブクログ

2019/10/30

寝る前にコミックエッセイをチマチマ読むのが好きなのですが、合間合間にコラムが入るのでリラックスしたいときには少し辛かった。 でも夢があっていいですね。 未来年表が壮大で不思議な気持ちにさせてくれました。

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2017/12/27

宇宙についてのスケールの大きな話と身近な話が交差して不思議な爽快感に。ロケットの打ち上げを一度見てみたいなと思いました。

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2016/09/25

遠い星のイベントは人間がいてもいなくても起こっている。その目撃者になるかどうか。スケールの大きさに思いを馳せることができるかどうか。

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2017/02/23

ダイアモンドでできた星の話や、聞くだけで夢が膨らむ星のことや宇宙のこと。日常の私たちの目線で、時に哲学的な言葉をつぶやく主人公。これも素敵な作品。

Posted byブクログ

2015/10/25

益田ミリ先生のゆる〜い絵と鋭い角度から見た人生のアレコレ。 月ぐらいまで行かないと丸い地球は見れないんだ…!思ったよりも遠くから見ないと今の自分の姿は見えないんだなぁ。 先ずは自分の手の届く範囲のことを頑張ろっと!

Posted byブクログ

2015/04/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

益田ミリさんのエッセイ的漫画と、宇宙好きの方のコラムが交互に掲載されている少し変わった本。自分も含めて、みーんな夜空の下であれこれ、一生懸命がんばって生活している。でもそれって宇宙規模でみたら、ほんの小さな、小さな点にもならない存在なんですよねぇ。大きな宇宙の中の、小さな自分の世界をひたすら生きていくしかないんだなぁ。

Posted byブクログ

2014/01/26

やっぱり益田ミリ好き。 宇宙には一切関心がないあたしだけど、ちょっと星を見てみようかなって思ったよ。 宇宙はひとが毎日ばたばたしてたり、今日のあたしみたいにのんびりしてたり、どんな日もゆらゆらと繋がってるんだな。 あたしと。みんなと。

Posted byブクログ