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ようこそ、古城ホテルへ(4) ここがあなたの帰る国 角川つばさ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | アスキーメディアワークス/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2012/12/15 |
JAN | 9784046312792 |
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ようこそ、古城ホテルへ(4)
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商品レビュー
4.5
6件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
読み終えたので他の人の感想見たら、みんなしてギリギリとかアウトって言ってて面白かった。笑 紅玉さんの中では珍しいよね…?ここまで露骨な色仕掛け。まぁ普通にしてても常に振り撒いてる人が2人ほどいるから、その時点で…な気もする。 4冊読んで、やや控えめにしてあるけどやっぱ紅玉さんだなと思った。容赦なさというか、愛の過激さというか。読めてよかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「あたしは、いやだよ」 湖のほとりに建つ古城ホテル『マルグリット』にいる四人の女主人たちは、どんなやっかいごとでもあっというまに解決してしまうーー。と思っていまら、亡国の姫君リ・ルゥがとつぜんホテルをやめるなんて言いだして!? シリーズ第4弾。亡国の姫君リ・ルゥのお話。 前半ドタバタからの後半シリアス展開。自然な流れで読みやすかった。『新妻と思春期の少女はジゼットに近づけるな』が発動したのが良かった。ピィの色仕掛け、その筋の人だったら本当に危ないと思う。危なかった。ピィは可愛い。しかしメインターゲット層であろう思春期少女には刺激強めな内容だったのではないかと思うのだけど、ジゼットがいる時点で性癖強打されるかな、そうだね。 後半は人の信念というか生き方というか、信じるもののお話だと思った。女主人たちの絆はたぶん重たいものなんだろうけど、拠り辺を失った少女たちを繋ぐにはそれだけ強いものが必要で、だからこそ読み手として彼女らが愛おしく感じるんだろうな。ディについては、そういう生き方しか知らないのであれば仕方ない思考でもあるけど、お頭の元で、他人と自分の境界を見つけられるようになってほしい。それはすごく難しいことだけど自分の常識を壊すことの必要性と勇気を、この物語を読んで得られたらいいと思った。リ・ルゥが重くてショッキングだからディまで意識いかないかなぁ。
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亡国のお姫さまの話。 まさか従者が。 それよりも! ジゼットちゃん…美人です。最強。やっぱり大好きです。
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