商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2012/12/20 |
| JAN | 9784122057388 |
- 書籍
- 文庫
アウトサイダー(上)
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アウトサイダー(上)
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商品レビュー
4.2
8件のお客様レビュー
アウトサイダー――それは、社会常識の枠にはまらない独自の思想の持ち主を指す言葉。社会の秩序に適応せず、または適応できず、永遠の孤独を生きる者。内に秘めたるものを、ある人は言葉で、ある人は絵画で、ある人は身体で表現し、社会との共生を図ろうとするが、彼らはいずれも自己崩壊を起こし、...
アウトサイダー――それは、社会常識の枠にはまらない独自の思想の持ち主を指す言葉。社会の秩序に適応せず、または適応できず、永遠の孤独を生きる者。内に秘めたるものを、ある人は言葉で、ある人は絵画で、ある人は身体で表現し、社会との共生を図ろうとするが、彼らはいずれも自己崩壊を起こし、悲劇的な最期を迎える。 アウトサイダーの出現を"社会問題"と定義し、アウトサイダーとは何か、アウトサイダーにとっての"救い"とは何かを、深く考察した評論。 ------------------------------------------------------------------------- 本書は、特異な経歴を持つ評論家、コリン・ウィルソンが若干二十代の時に仕上げた処女作であり、自身は「新実存主義」と呼称した、亡くなるまで挑み続けたアウトサイダー研究の嚆矢である。上巻では、バルビュスの『地獄』を皮切りに、カミュ、ヘミングウェイ、サルトルらの作品に登場する人物、更にはロレンス、ヴァン・ゴッホ、ニジンスキー、ニーチェらを題材にアウトサイダーの考察を試みている。 上巻まで読み終えて想うのは、人は誰もが、大なり小なりアウトサイダーの気質を内に秘めているのだろう、ということだ。その気質をどうにか制御することで社会と調和できる者(インサイダー)がいる一方で、制御しきれず、社会と調和できずに自己崩壊を起こしたり、不調和に起因する社会との摩擦が原因で加害者となったりする者(アウトサイダー)がいる。 上巻で取り上げられた人々は、知識、芸術、哲学、弁論、などでインサイダーになろうとしたが、いずれも失敗した。はたして下巻で取り上げられる人々の中に、成功者はいるのだろうか――。
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めっちゃ専門用語や込み入った考察、比喩、可能性の妄想などがバンバン出てくるのに超わかりやすい上に文章表現力が抜きん出ており、とてつもなく面白い。とても中卒の24歳の筆力・知識量ではないバケモノ的な傑作
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原書名:THE OUTSIDER(Wilson, Colin, 1931-) 盲人の国◆無価値の世界◆ロマン主義的アウトサイダー◆コントロールをめざして◆苦痛の閾 著者:コリン・ウィルソン(1931-) 訳者:中村保男(1931-2008)
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