商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 秋田書店 |
発売年月日 | 2012/12/14 |
JAN | 9784253195959 |
- コミック
- 秋田書店
後宮デイズ(3)
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後宮デイズ(3)
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
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皇帝の六人の妃たちがそれぞれの国に里帰りするとになった。 翡翠はその一人のお供として旅に出るが、その先で妃の養父に求婚される。 皇都に戻った翡翠の前に、何と変装したその男が現れ、同じく変装した皇帝は翡翠と兄妹という触れ込みで求婚者である妃の養父と対面する。 別の男が翡翠に求婚したと知り、何となく面白くなさそうな皇帝陛下。 一方、ついに皇帝が妃の元を夜に訪ねるお渡りの日が決まった。揺れる翡翠の心。 だが、その妃が宦官と駆け落ち? それは皇帝を陥れるための陰謀だった。 ここまで来ると、翡翠の気持ちは判りますよね。 皇帝陛下が好きなんだなって。 きっと皇帝も翡翠のことが好きだと思うし、 早く不器用な二人が恋に気づかないかな、いつ気づくのかなと楽しみです。
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なかなか近所の本屋さんにも古本やさんにも置いてなくて、ネット通販か?って思っているところですが、やっと3巻をゲットしました。 やっぱりおもしろいです。 柘榴様、ひげ面ですが、お約束どおりひげを剃ればシブイ。 流星と柘榴が翡翠を取り合いってことはないと思いますが、流星が翡翠をエサに柘榴に協力を取り付けようとして、やっぱりやめ!ってのはありそう。 次のお妃様は茴香様。 彼女もものすごく癖のある方で、さて、彼女がおもしろさを求めた結果、陥った状況で、翡翠がどうするのか、流星がどこで現れるのか、楽しみにしてます。
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皇帝への当て馬(笑)登場で一気に盛り上がってまいりました。皇帝が翡翠にベタベタする場面は実に胸に迫る感じで、本当にこの2人はどうなるのか気になって楽しみでしょうがない点、芙蓉様に共感w 翡翠や後宮の人々の目を通しては非の打ち所がない人物に見えた皇帝が、個人としての器量はともかく皇帝としてはあまり立派にやれてるわけでもない、ということを、石榴との対談を通して読者にわからせている。「操られていることすら気付いていないかもしれない」 というのは読者もそうだということか。槐などは皇帝を護り導く良き「じいや」に見えるが、見方を変えれば皇帝を操っているということなのかも。意外な深みを見せる物語。 基本的にキャラ萌えを楽しむ作品だと思うが、そのキャラクターの背景はかなりしっかりと構築されているようで、それゆえに難解で、「そんなことあったっけ?」と遡って読み返さないとならないことしばし。よくよく読み返して「そういうことか」と気付くようなことも。それはそれで読み応えがあってよい。
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