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身代わりの結婚は公爵と ラズベリーブックス
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身代わりの結婚は公爵と ラズベリーブックス

エマワイルズ【著】, 大須賀典子【訳】

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身代わりの結婚は公爵と ラズベリーブックス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 竹書房
発売年月日 2012/12/10
JAN 9784812492437

身代わりの結婚は公爵と

¥1,026

商品レビュー

3.6

5件のお客様レビュー

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2015/04/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【おすすめ度】 ★★★☆☆ 【あらすじ】※ネタバレあり 貴族令嬢ヴィヴィアンは、社交会デビューより5年間壁の花として過ごしてきた。 それは、彼女の母の着せる趣味の悪いドレスと、植物の研究に夢中な風変わりな娘であったからだ。 そんな中、父親同士の取り決めで仲の良い幼馴染であった公爵家の次男チャールズと婚約が決まった。 しかし、彼には愛する女性がいた。それを知ったヴィヴィアンは、友情と少しの他の感情の元にチャールズが駆け落ちするのに協力する。 これで醜聞に見舞われ一生結婚できないだろうと思っていた所に、チャールズの兄でありストックトン侯爵のルシアンが訪れ求婚される。彼は社交会では誰もが結婚したがる素晴らしき男性だった。そんな彼が何故自分に求婚するのか? 腑に落ちないながらも受けれ居るヴィヴィアン。けれど彼は6年前からヴィヴィアンのことを想っていた。 一方駆け落ちをしたチャールズはルイーザと結婚に至る。 両親に認められず結婚したことへの負い目を感じつつも二人は旅行暮らしを経て父の元へ……。 時を同じくしてヴィヴィアンとルシアンも仲を順調に深めていた。 チャールズとルイーザは認められた結婚でないながらもロンドンへ帰ってくる。 ちょうど、ヴィヴィアンとルシアンの結婚が決まっておりこれから2組のカップルは幸せに包まれるはずだったが、 結婚式を前にしてルイーザが姿を消してしまう。 ルイーザはある人物と勘違いされ捕まっていたのだった。 なんとか逃げ出しルイーザはヴィヴィアンの元へ戻ってくる。 この事件の流れで一つ事件が起きるがそれも無事解決し一件落着で終わり。 【感想】 幼馴染で婚約者の恋を手伝いその兄と婚約するって設定が面白かったです。 ただ、チャールズの一目惚れの相手ルイーザが好きなタイプでなかったので、この二人の恋愛描写もあったためそこまで入り込んで読めませんでした。 チャールズも実はヴィヴィアンが好きで泥沼バトルな展開になったら大変好みだったのですけどね。 しかし、それをしたらもう違う小説になってしまうので、そういうったネタのロマンス小説をご存知の方いらしたら是非タイトルを教えてください! ルイーザは最初からヴィヴィアンのことが好きという設定で。ヴィヴィアンもなんとなくルイーザのことを好きになります。あまり、きっかけとなるエピソードは無かったですね。実際の恋愛にもなんとなくってあるだろ。といわれればそうなのですが……そこに萌えを見出してしまう私としてはそれが見たかった。あと、ルイーザとヴィヴィアンの恋愛模様をもっといれて欲しかったです!結構なページ数があるのになんだか物足りなかったです。 シリーズものの3作目ということでしたが、こちらだけでも読めました。 サラっと読むには良いですが。萌えを探せと言われたら難しい一冊でした。

Posted by ブクログ

2013/12/01

シリーズ3作目だそう この作家はシリーズがたくさんあって 題名だけではわからない でも、前作を読んでいなくても十分楽しめる 本当に男性がこんなに女性を口説く時にドキドキするのか、わからないけれど 読んでいるだけで、トキメキをお裾分けしてもらえるから リージェンシー・ロマンスって好...

シリーズ3作目だそう この作家はシリーズがたくさんあって 題名だけではわからない でも、前作を読んでいなくても十分楽しめる 本当に男性がこんなに女性を口説く時にドキドキするのか、わからないけれど 読んでいるだけで、トキメキをお裾分けしてもらえるから リージェンシー・ロマンスって好きだわ

Posted by ブクログ

2013/06/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

Ladies In Waiting シリーズ、3作品目。最終巻です。 幼なじみの親友でもあり、婚約者(双方の両親が強く望んだ縁組)のチャールズの駆け落ちを後押ししてしまったことによって、彼の兄であるルシアンと婚約することになってしまうヒロイン、ヴィヴィアン。 ルシアンとは、10歳も年の差が離れていることから、それほど親しい間柄ではなかった為、戸惑いを隠せません。 一方、ルシアンは以前から彼女に好意を抱いていて、弟の駆け落ちをきっかけに行動を起こした形になりましたが、素直に恋心を伝えることはできませんでした。 正式に結婚の話がまとまった途端、一日も早く彼女を自分の妻にしたいという気持ちが抑えきれなくなったルシアンは、結婚式の日取りを3週間後に決めてしまいます。そして急激に2人の距離は近づいていき、ヴィヴィアンも自然と彼に恋心を抱くようになっていきます。 その後、駆け落ちしたチャールズが、結婚という既成事実付きで舞い戻ってきたり、ルシアンが何物かに拉致され行方不明になったりと、ゴタゴタが続く中、ヴィヴィアンは、ルシアンを深く愛してしまった自分の気持ちに気が付きます。 物語の序盤の雰囲気では、主役の2人がのんびりと穏やかに愛を育てていくことになるのかなと思っていたら、思わぬところで、ルシアンが人違いで拉致され、殺されかけるという事件が起きてしまい、ちょっと驚いてしまいました。 でも、この事件があったからこそ、ヒーローとヒロインは、お互いへの愛を深めたんだろうなと思います。 個人的にはルシアンが魅力たっぷりに、ヴィヴィアンを口説くシーンがもっと見たかったかな。

Posted by ブクログ

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