商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
発売年月日 | 2012/12/03 |
JAN | 9784758412063 |
- 書籍
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破天の剣
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破天の剣
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商品レビュー
3.6
10件のお客様レビュー
16世紀の島津家の四兄弟が主人公。 義久、忠平、歳久、家久の四人。 この中で、家久だけが妾腹ということで屈折している。 以前、鹿児島を訪れたときに九州北部まで席捲した島津の時代が気になっていたがその答えが書いてある。 最終的には、味方の裏切りもあり、秀長15万、秀吉本体10万...
16世紀の島津家の四兄弟が主人公。 義久、忠平、歳久、家久の四人。 この中で、家久だけが妾腹ということで屈折している。 以前、鹿児島を訪れたときに九州北部まで席捲した島津の時代が気になっていたがその答えが書いてある。 最終的には、味方の裏切りもあり、秀長15万、秀吉本体10万の計、25万に負けることにはなるが、家久というのは、想像以上に戦上手だったようだ。
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島津家の猛将、島津家久。島津4兄弟の末子にして、妾腹にて、深い苦悩をかかげるが、その戦い方は、まさに軍神のごとく。 戦での強さは、上杉謙信以上かもしれない。
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「破天の剣」(天野純希)を読んだ。 いや〜面白かった。 軍神家久の戦場面の描写は、そこで戦っている島津兵たちがそうであっただろうと同じように読んでいる私の血までが燃え滾るようです。 私見ですが、現在の歴史小説界においては伊東潤氏と天野純希氏が並び立つ双璧のようだな。
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