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胃ろうという選択、しない選択 「平穏死」から考える胃ろうの功と罪
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | セブン&アイ出版 |
| 発売年月日 | 2012/12/03 |
| JAN | 9784860086169 |
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胃ろうという選択、しない選択
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商品レビュー
4.6
6件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
胃ろうという選択、しない選択 「平穏死」から考える胃ろうの功と罪 「平穏死」のすすめは、痴呆症や老衰などでものが口から食べられなくなった人に胃瘻を作ることに反対の立場の著書でしたが、本書は中立的な立場の著書と言って良いかと思います。でも、どちらかと言うと著者の性格によるところも大きいかな?という印象も残りました。 長尾先生は長い間いわゆる町医者を続けてこられている方で、多くの方を在宅で看取っておられます。著書では、ハッピーな胃瘻とアンハッピーな胃瘻を具体例を挙げて述べておられますが、一言で言えば、胃瘻をうまくQOLの向上に繋げましょうというご意見と拝読しました。 胃瘻をつけたからといって、安易にそれに依存することなしに、口から食べることができるような努力を看護する側も患者も続けることによって、食べるという人の本来の喜びに結びつける。その過程での胃瘻の利用を奨めておられます。 逆に、病院側の都合、介護施設の都合から安易に胃瘻を奨められる日本の医療現場で、”先生、あなたのご両親が同じ立場だったら胃瘻を奨めますか?”と問うことによって、胃瘻を奨める真意をお聞きするなどのテクニックも掲載しておられます。 とてもショッキングなのは、胃瘻からの栄養の注入を中止または極端に減らすと殺人罪にも問われかねないという医療技術と法制度の間の大きなギャップが未だ存在するというご指摘でした。末期の患者は水分量や栄養料を絞ってドライな状態を保つのが、本人には楽だという一般的に知られていることを行うことも場合によっては難しくなることがあるとの記載に思わず考えこんでしまいました。私は楽な方が良いですが・・・ 本書の中に、胃瘻は老人医療に対して良いものか悪いものか?という判断が一貫していないように読めるところもありますが、長尾先生自身もいろいろと気持ちが揺れているのかも知れないなあと読ませて頂きました。 それだけ、いろいろなケースがあり、一言では決められない難しい問題だと思います。 政治的には非常に地味な話題ではありますが、末期患者の医療費増大という問題は、今後の社会保障と税の問題の中の小さからざる問題でもあります。社会保障費をどうやって大きな痛みを回避しながら抑えて行くのかの議論を始める必要性を感じました。 竹蔵
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最近、悪者扱いされている感のある胃瘻。しかしその選択が目前になった時如何に判断すべきか。本書は胃瘻の種類、費用、事後のケア、リスク等々、そして何よりもハッピーな胃瘻、アンハッピーな胃瘻について素人に向けてわかりやすく解説してくれる。誰もが当事者となり得る胃瘻問題について社会の関心...
最近、悪者扱いされている感のある胃瘻。しかしその選択が目前になった時如何に判断すべきか。本書は胃瘻の種類、費用、事後のケア、リスク等々、そして何よりもハッピーな胃瘻、アンハッピーな胃瘻について素人に向けてわかりやすく解説してくれる。誰もが当事者となり得る胃瘻問題について社会の関心が高まり法制化が加速する事を真に望む。
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図書館で借りてきてから、読み出すまでに一週間かかった。 なぜなら、自分たちの選択が間違いだったと言われてしまうのではないかと思ったから。 でも、勇気を出して、読んで、とてもとても参考になった。読んでよかったと思った。 ハッピーな胃ろうとアンハッピーな胃ろう。 自然死、平穏死、尊厳...
図書館で借りてきてから、読み出すまでに一週間かかった。 なぜなら、自分たちの選択が間違いだったと言われてしまうのではないかと思ったから。 でも、勇気を出して、読んで、とてもとても参考になった。読んでよかったと思った。 ハッピーな胃ろうとアンハッピーな胃ろう。 自然死、平穏死、尊厳死。 死生観。 生と死は決して対立概念ではなく、表裏一体。 考えさせられた。 このような先生との出逢いがあれば在宅介護はどんなに救われるだろうか。 福祉用具としての胃ろうという捉え方には驚き、でも希望も見えた。 嚥下リハビリ、口腔ケアの重要性も改めて強く感じた。 本人の状態をよく見ること。 自分はどう年を取っていきたいのか、よく考えておくこと。 大変参考になりました。
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