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胸騒ぎの夜に 二見文庫ロマンス・コレクション
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胸騒ぎの夜に 二見文庫ロマンス・コレクション

リンダハワード【著】, 加藤洋子【訳】

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胸騒ぎの夜に 二見文庫ロマンス・コレクション

942

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 二見書房
発売年月日 2012/11/22
JAN 9784576121505

胸騒ぎの夜に

¥942

商品レビュー

3.6

7件のお客様レビュー

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2024/05/06
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※このレビューにはネタバレを含みます

モンタナ州の森や馬や熊の描写がくわしく、人が熊に襲われる所や、近くに雷が落ちた時の描写に迫力があって良かった。その恐ろしさを語る一方で、熊がうろついてる山奥でテント泊して熊に襲われる。ツアーガイドなのにろくに天気予報をチェックせず、大雨で道が寸断されて下山できない等、細かい所にリアリティが感じられず残念。 殺人犯のチャドが憎めない感じの間抜けな悪党で、人食い熊から逃れて嵐の中せまい岩棚の下で四頭の馬と夜を明かし、馬糞の“あまりの臭さに鼻毛が燃えるかと”思い、アンジーを“おなじ目に遭わせてやりたい”と考えるのがアホすぎて笑ってしまった。 ヒロインが夜の森に逃げたところで、どこか骨折して低体温症になってヒーローに助けられてベッドインする展開が予想できたし、ヒロインの体にしか興味がないように見える鈍感ヒーローも好みではなく、ロマンス部分をあまり楽しめなかった。ラスト、結婚式をぶち壊されたトラウマを持つアンジーのために、デアが素敵な結婚式を挙げてあげるエピソードが良い。 「単純な話だ。アンジーの客のひとりがもうひとりを殺し、熊がそいつを殺し、アンジーが熊を仕留めた」

Posted by ブクログ

2019/04/21

ハンティング・ガイドのアンジーは、同じ商売を始めた軍隊帰りのデアに客を取られ、新たな場所でガイドを始めようとしていた。この場所での最後のツアーで殺人犯と人喰いクロクマがウロつく山の中、助けに来たデアと共に未曾有の嵐のため、山小屋に閉じ込められた。2年間アンジーを想い続けていたデア...

ハンティング・ガイドのアンジーは、同じ商売を始めた軍隊帰りのデアに客を取られ、新たな場所でガイドを始めようとしていた。この場所での最後のツアーで殺人犯と人喰いクロクマがウロつく山の中、助けに来たデアと共に未曾有の嵐のため、山小屋に閉じ込められた。2年間アンジーを想い続けていたデア。デアへの想い、ガイドの仕事、過去の結婚騒動で混乱するアンジー。2日間の閉鎖空間でのジリジリする2人の賭け引き。クロクマ×人間の描写が恐怖を煽る。殺人犯は自業自得な最期。エピローグが良かった。アンジーのお尻を褒めちぎるデアが◎!

Posted by ブクログ

2014/04/28

ガイド×ガイド トレッキングガイドのふたり、馴染みのない職業で興味深い。そして熊恐い。ごく少ない登場人物でこれだけ面白く出来るリンダ師匠さすが。

Posted by ブクログ

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